英語だけどおもしろい!子どもも大人もハマるテッパン絵本
「子どもに英語で絵本を読んであげたいけど、私が英語がわからなくて…」、「どんな本を選んだらいいですか?」
私は2歳~小学生が通う英語教室を主宰していますが、教室に通う子どもの保護者から、子ども向けの英語の絵本についての相談をよく受けます。確かに幼児期の絵本選び、それが英語ともなると親の英語力も問われるため、悩みますよね。
そんなパパやママに私の教室で大人気の「笑える!楽しい!飽きない!」と3拍子そろった絵本を紹介します。
Brand New Readers(ブランド・ニュー・リーダーズ、以下、BNR)シリーズです。
1冊8ページのショートストーリーが、10冊で1セットになってボックスに入っています。
息子は2歳の時にお友達からBNRシリーズのブルーセットをプレゼントされました。カラフルなイラストがひとめで気に入り、ボックスを引っ張り出してきては、私に「よんでー」とリクエストしていました。
ストーリーが単純明快!
BRNシリーズのすべての絵本は、とにかくカラフルでキャラクターがかわいく、そして、ストーリーが単純明快。
最後に必ずくすっと笑えるオチがあり、そのオチがイラストと読み手の声のトーンだけでも理解できるので、英語がわからない子どもでも楽しめます。
2歳児クラスや3歳~4歳児クラス、4歳~6歳児クラスの子どもはレッスン中すぐに飽きてしまうことも多いもの。でも、この絵本を取り出すと、さっと集まってきて、絵本の前の場所取りがはじまります。
実は未就学児のクラスだけでなく、小学生低学年クラスの子どもたちもこの絵本が大好き。
オチが楽しいのか、みんな同じリアクションでケタケタ笑いながら、楽しんでくれています。
シンプルなセンテンスが繰り返される
文章は1ページに1文のみのシンプルな構成。
同じ単語が繰り返し使われることも多く、リズミカルで韻(いん)をふんでいるものもあり、耳にすっと入ってくるのもポイントです。
難しい単語が使われることもないので、英語に自信がないパパやママも気負うことなく、子どもに読み聞かせをすることができます。
読み聞かせからひとり読みまで長く使える!単純なストーリーを毎日1冊ずつ、繰り返し読み聞かせていると、子どもたちはあっという間に文章を覚えてしまいます。
そして、アルファベットやフォニックスがわかるようになると、自分で文章を読めるようになります。
息子の例を挙げると、毎日読み聞かせていたこともあり、小学校1年生の終わりごろには、ほとんどのストーリーを自分で読めるようになりました。
小学校4年生になる今でも、たまに引っ張り出してきては、懐かしそうにページをめくっています。
ちなみにセットには読み終えたらシールを貼ることができるポスターと10冊分のシール、10冊すべてを読み終えたときの修了書、自分でも絵本を書くことができる真っ白の冊子が入っていて、子どものやる気を応援する仕組みも。
息子が約8年間、この絵本シリーズに親しんできているように、幼児期から長く使えるのも魅力です。
わが家には私の趣味で選んだたくさんの英語の絵本がありますが、どんなにステキな絵本でもストーリーが長いと、英語初心者の子どものアンテナには引っかかりません。
英語の絵本を選ぶ第1のポイントはストーリーが短く、イラストが多めでとにかくわかりやすいこと。
第2のポイントは子どもの「好き」に関連した絵本を選ぶこと。
その点でもBRNシリーズは1ボックスに10冊入っているので、子どもに「これ!」と思わせるタイトルが必ず見つかるはずです。
教室に子どもを通わせる保護者からは「英語好きの主人がはまって読み聞かせしている」「子どもにリクエストされて全シリーズ購入してしまった」なんて話も。
大人も子どもも最後にくすっと笑えるBRNシリーズ、おすすめです。
<参考商品>
<文・写真:ライター稲井華子>
私は2歳~小学生が通う英語教室を主宰していますが、教室に通う子どもの保護者から、子ども向けの英語の絵本についての相談をよく受けます。確かに幼児期の絵本選び、それが英語ともなると親の英語力も問われるため、悩みますよね。
そんなパパやママに私の教室で大人気の「笑える!楽しい!飽きない!」と3拍子そろった絵本を紹介します。
その絵本の名前は…
Brand New Readers(ブランド・ニュー・リーダーズ、以下、BNR)シリーズです。
1冊8ページのショートストーリーが、10冊で1セットになってボックスに入っています。
息子は2歳の時にお友達からBNRシリーズのブルーセットをプレゼントされました。カラフルなイラストがひとめで気に入り、ボックスを引っ張り出してきては、私に「よんでー」とリクエストしていました。
ストーリーが単純明快!
BRNシリーズのすべての絵本は、とにかくカラフルでキャラクターがかわいく、そして、ストーリーが単純明快。
最後に必ずくすっと笑えるオチがあり、そのオチがイラストと読み手の声のトーンだけでも理解できるので、英語がわからない子どもでも楽しめます。
2歳児クラスや3歳~4歳児クラス、4歳~6歳児クラスの子どもはレッスン中すぐに飽きてしまうことも多いもの。でも、この絵本を取り出すと、さっと集まってきて、絵本の前の場所取りがはじまります。
実は未就学児のクラスだけでなく、小学生低学年クラスの子どもたちもこの絵本が大好き。
オチが楽しいのか、みんな同じリアクションでケタケタ笑いながら、楽しんでくれています。
シンプルなセンテンスが繰り返される
文章は1ページに1文のみのシンプルな構成。
同じ単語が繰り返し使われることも多く、リズミカルで韻(いん)をふんでいるものもあり、耳にすっと入ってくるのもポイントです。
難しい単語が使われることもないので、英語に自信がないパパやママも気負うことなく、子どもに読み聞かせをすることができます。
読み聞かせからひとり読みまで長く使える!単純なストーリーを毎日1冊ずつ、繰り返し読み聞かせていると、子どもたちはあっという間に文章を覚えてしまいます。
そして、アルファベットやフォニックスがわかるようになると、自分で文章を読めるようになります。
息子の例を挙げると、毎日読み聞かせていたこともあり、小学校1年生の終わりごろには、ほとんどのストーリーを自分で読めるようになりました。
小学校4年生になる今でも、たまに引っ張り出してきては、懐かしそうにページをめくっています。
ちなみにセットには読み終えたらシールを貼ることができるポスターと10冊分のシール、10冊すべてを読み終えたときの修了書、自分でも絵本を書くことができる真っ白の冊子が入っていて、子どものやる気を応援する仕組みも。
息子が約8年間、この絵本シリーズに親しんできているように、幼児期から長く使えるのも魅力です。
失敗から学ぶ英語の絵本を選ぶ2つのポイント
わが家には私の趣味で選んだたくさんの英語の絵本がありますが、どんなにステキな絵本でもストーリーが長いと、英語初心者の子どものアンテナには引っかかりません。
英語の絵本を選ぶ第1のポイントはストーリーが短く、イラストが多めでとにかくわかりやすいこと。
第2のポイントは子どもの「好き」に関連した絵本を選ぶこと。
その点でもBRNシリーズは1ボックスに10冊入っているので、子どもに「これ!」と思わせるタイトルが必ず見つかるはずです。
教室に子どもを通わせる保護者からは「英語好きの主人がはまって読み聞かせしている」「子どもにリクエストされて全シリーズ購入してしまった」なんて話も。
大人も子どもも最後にくすっと笑えるBRNシリーズ、おすすめです。
<参考商品>
<文・写真:ライター稲井華子>