道民から愛されている北海道のお菓子・ドリンク!お土産にも
「今年の夏は避暑もかねて北海道旅行」というファミリーに!
せっかく行くなら、地元民”どさんこ”たちに愛されているソウルフードを食べてみませんか?
北海道出身の筆者が小さい頃から愛してやまない、そしてわが家の子どもたちも北海道への帰省のたびに食べたがるソウルフード7選を紹介します。
おやつ代表:カステーラ、日本一きびだんご、しおA字フライ
まずは、子どもたちが大好きなおやつ部門から紹介します。
【カステーラ】
いわゆるしっとりしたカステラとは見た目も製法も異なります。水分を減らして長期保存を可能にした商品のため、食べてみると「普通のカステラよりもパサパサ?」と感じるかもしれません。しかし、その食感が一度食べるとクセになるんです!わが家では牛乳と一緒に食べるのが定番です。
※写真(左)は、旭川の高橋製菓が作っている『ビタミンカステーラ』です。ビタミンB1とB2が含まれていることから命名
【日本一きびだんご】
「え?岡山じゃないの?」と思われるかもしれませんが、北海道にもきびだんごがあるんです。駄菓子屋さんで見たことがある人もいるかもしれませんね。
砂糖、水あめ、もち米などから作られており、しっかりした歯ごたえのあるのし餅というイメージです。
オブラートに包まれているので、手を汚さずに食べられますよ。
※写真(中)は、七飯町の天狗堂宝船の『日本一きびだんご』
【しおA字フライ】
創業100年を超える北海道の坂栄養食品がつくるビスケットです。見ての通り、アルファベットの形にかたどられていて、小さい頃にアルファベットを覚えながら食べていた記憶があります。
1つの袋にすべてのアルファベットが揃っているわけではないので、「今回は揃うのか!?」とスリル満点で開封していました!
ドリンク代表:乳酸菌飲料『ソフトカツゲン』、ガラナ飲料
旅の途中でノドが渇いたらぜひ試してほしいのが、この2商品。
1つ目は、北海道のドリンクとして60年以上にわたって愛されている、雪印メグミルクの『ソフトカツゲン』です。ジャンルは乳酸菌飲料。少し甘く感じるかもしれませんが、飲み心地はさわやか!
2つ目は、北海道内で多くの飲料ブランドから発売されているガラナ飲料。ブラジル原産の植物ガラナの実を使った炭酸飲料です。
最初に甘さが来て、後味はちょっと苦め。どちらかというと子どもより大人に人気があるドリンクです。