子どもが飽きなかった!長時間移動を助ける知育アプリ5選
夏休みは子どもたちと、いつもより遠くまでおでかけをする機会が増えますね。楽しみな反面、電車やバスでの長時間移動をどうもたせるかが不安だったりも…。
私は4歳と1歳の娘と電車に1時間くらい乗ってお出かけすることが多いのですが、その時重宝するのが、スマホの「知育アプリ」。娘たちが飽きずにずっと遊ぶ、わが家のおすすめを紹介します。
【Mrs.remyのタッチフード】子どもが食材を覚える?!楽しく食育
最初に紹介するのは、料理愛好家の平野レミさん監修の「Mrs.remyのタッチフード」です。
食に関することが楽しいゲームになっていて、子どもも大人も楽しめる内容です。
わが家で人気のゲームはブロッコリーのふさをタッチして落としていくもの。ブロッコリーが倒れずに全部落とせると、次はカリフラワーになります。カリフラワーも成功すると最後は桜の木になります。
単純なゲームですが、これが意外と難しくて、子どもがハマって何度も挑戦して楽しんでいます。
次に人気なのは、子どもの知らない食べ物の断面や名前をゲームの中で自然と学べる知育ゲームです。知らないものが出てくると「なんだろうね~」と親子で一緒に考えられるのが楽しいです。
このアプリで見てからわかるようになった食材もあり、普段食卓に出ないような食材もいつの間にか覚えていてびっくりしました。
【Happy Glass】難易度高め?!でも柔軟な考え方が身につく!
「Happy Glass」は、上から水が落ちてくるのを下にあるコップに無事に入れるというゲーム。
1本の線を書き込むことで、障害物や仕掛けをクリアして水を入れないといけないのですが…柔軟な考えかたをしないと難しいんです。
1本の線は直線だけじゃなく、曲線でも大丈夫。線を書き込むと、水が落ちるのと同時に自分が書き込んだ線も落下します。そのことを考慮して線を書き込まなくてはいけないので、小さな子どもには少し難しいゲームです。
ただ、難しくても自分なりに考えて「線を引く→失敗する」というのを繰り返していくうちに、子ども自身で答えを見つけることができるときも。その達成感と喜びが今後の勉強にもつながるといいなと思って使っています。
ほかにもコップの水をこぼさないように、下の積み木をはずしていくゲームもできます。はずす順番を考えるのが難しいけれど、失敗しながらも楽しんでいます。