クレヨンが折れても大丈夫!園グッズに意外なマステ活用術
夏休みに入ると幼稚園からたくさんの持ち物を持ち帰ってきますよね。
持ち帰った作品や道具を一つひとつ見ていくと、園生活を楽しんでいるんだなぁとほっこりするのと同時に、名前が消えていたり、中には驚きの変貌を遂げている道具があったりも。夏休みはそれらをチェックして、修繕する絶好のチャンス。実はマスキングテープが救世主になってくれるのです!
クレヨンの巻紙ボロボロになっていない?マステでかわいく復活!
クレヨンのフタを開けてみてください。年中さんになると、好きな色はどんどん減り、巻紙がビリビリになっていたり、数本折れていたりしないでしょうか?
巻紙がはがれてしまった状態でクレヨンを握ると、手にべったりと付着し、作品がほかの色で汚れてしまうことも。
そこで、マスキングテープを使って簡単にかわいく補修し、さらに使いやすく変身させる方法を紹介します。
【準備するもの】
・お好みのマスキングテープ
・はさみ
【方法】
1.折れているクレヨンがある場合には、まず、折れた部分をマスキングテープでしっかりと留めます
2.下の部分から、マスキングテープを一周と少し重なるところまでぐるりと真っ直ぐに巻き、ハサミで切ります
3.一段目に半分ほど重ね、二段目をまた一周と少し重なるところまで巻き、切る。それを繰り返します
4.すべて巻いたら完成!ボロボロの状態から見違えるようにスッキリしました
この方法で補修すると、巻紙がキレイになり手が汚れなくなるだけでなく、次にまたクレヨンの先がすり減ってきた時に一段ずつ簡単にはがすことができるため、ボロボロになりません。
また、マスキングテープを使用するので、粘着力はあるのにベタベタせず、使用感も◎。
そして、子どものお気に入りの柄のテープを使えばみんなとひと味違うクレヨンに変身し、お絵かきタイムがいっそう楽しくなるでしょう。
テープを一段ずつ重ねているため、新しく貼るお名前シールは一番下の部分に横向きで巻くように貼ることをオススメします。
お名前シールや目印に!マステ活用術!
クレヨンだけでなく、マスキングテープの特性を活かした園グッズへの活用方法を紹介します。
1.カトラリー類への名前書き
毎日使用するスプーンやフォーク、箸、カトラリーケースにコップや水筒。洗う頻度が高い分、油性ペンで書いても気づくと消えていたりします。
防水のお名前シールはコストがかかりますが、マスキングテープに油性ペンで記名したものを貼ることでプチプラで解決します。