子どもに時計を正確に読ませたい!超アナログ時計を手作りしてみた
小学生になると算数で時計を読むテストがあります。2年生の息子は、なんとなく理解できていると思っていたのですが、テスト結果を見てビックリ!
そこで、ちゃんと時計が読めるようになるために100均グアイテムを使って学習用時計を作ることにしました。
小学校で勉強する時計の読み方
学校でおこなわれた懇談会に参加したしたときに、「小学校で時計を読む勉強をするのは、2年生まで。つまり、2年生までに読めるようにならないといけないということです」と先生に言われました。
保育園で絵本を使ったりしながら時計を読む練習もしていたし、1年生のときは時計のテストもできていたので、大丈夫だろうと思っていたのですが...。なんと、時計がぜんぜん読めていなかったのです。
テストの内容を見てみると、3時、3時半というわかりやすい時間は読めても、2時42分のように短い針が1と2の間にあったりするとわからないようでした。
家の時計を見てみると、細かい文字盤がない!
息子のテストの結果を見て、家の中にある時計を見まわしてみたところ、わが家には、細かい文字盤が書かれている時計がないことに気がつきました。
友達と遊びに行くときや習い事に行くときに使っているのは、デジタルの腕時計だったのです。そこで、文字盤の時計を読む環境作りから始めることにしました。
【100均アイテム】で作る子どもの文字盤時計
子どもが時計を読めるようになるために、100均アイテムを使って文字盤がわかりやすい時計を手作りすることに。
【材料】
・手作り時計キット
・単3乾電池1本
・文字盤
・のり
・厚紙
手作り時計キットは、100円ショップ『セリア』で購入。文字盤を作って、パーツを取りつけるだけで簡単に時計を作ることができます。
文字盤は、インターネットで無料ダウンロードしたものを使用。
【作り方】
1.ダウンロードしてプリントアウトした文字盤をハサミで切り取り、のりで厚紙に貼り切り抜く。
2.文字盤の真ん中に穴を開けて、手作り時計キットをはめて完成!
子どもと一緒に作っても約5分と、あっという間に作ることができました。セットに入っていた時計の針が白で見にくかったので、子どもが油性ペンで好きな色を塗りました。
勉強という意識ではなく、時計を読むことが楽しめるように
時計を読む勉強をしよう!と言うと身構えてしまい、苦手意識が出てしまっていた息子。