2人の子どもは任せておけ!ママを1泊旅に送り出したパパの泣き笑い記録
わが家は私と夫、5歳の息子、1歳になったばかりの娘の4人家族。夫婦ともに働いていて、子どもは2人とも保育園に通っています。夫は平日はかなり忙しく、朝の保育園の送り以外はほとんど子どもと関わる時間はなし。当然、私の育児・家事のウエイトが大きい毎日です。
そんなある日、夫が疲れきっている私を見かねて、「リフレッシュしておいで」と女友達との1泊2日の旅行に送り出してくれたのです。私的には、娘がまだ幼く、寝かしつけなどにも不安があったのですが、夫は「なんとかなるから」と。
帰宅してから聞いた、パパの泣き笑いの2日間を紹介します。
パパと子どもたちの普段の様子と私の心配
5歳の息子はパパ大好きっ子。
パパと一緒にいるだけでテンションが上がり、ご機嫌に。私が不在時は、妹大好きお兄ちゃんとして、パパを助けてくれるであろうことが予想されるので、心配なし。
娘は以前、生後7か月頃でパパに初めて預けたときは、ギャン泣きして大変だったことがありましたが、今では数時間のお出かけでも、私がいなくなればパパとの時間を楽しんでいます。パパと一緒に数時間外出しても、家を出てから帰るまで一度も泣くことがないという状態です。
また、お風呂もパパが2人の子どもを一緒に入れるところから、パジャマに着替えさせるまでの1セットは難なくやってくれるようになりました。
ただ、娘は一度機嫌が悪くなると、ものすごい大きな声で泣きながら、ママ以外の近寄ってくるすべての人を拒否します。そうなったときにどうするのか…。
そして、今回の旅での一番の不安がもうひとつ。
それは授乳。いまだに夜寝る前や夜中の寝ぐずりの時などは授乳をしていたので、寝かしつけや寝ぐずりをどうやって乗り切るのかが気になっていました。
「送り出すときの気持ち」を聞いてみると
まず、夫に私を送り出すと決めたときの気持ちを聞いてみました。
「最近の息子に対するせっぱ詰まった様子を見ていて、『これはリフレッシュが必要だろう』と考えて。家のことや子どものこと、仕事から離れて出かけたらいいんじゃないかと思った。ちょうど友達からの誘いもあったから、『行った方がいいよ』と。ママ自身は不安も迷いもあったようで、旅行前にいろいろ心配をしてオタオタしていたけれど、こちらとしては1泊2日だし、下の子の寝かしつけをしたことがなかったので、その点は不安というか、想像がつかなくて。