寝起きのぐずぐず30分が5分に!うまくいった2つの作戦
「もう1回!」となることも多いですが、アクロバティックな動きにスッキリ目覚めて、その後の動きはスムーズです。
「きゅうりができた」や「ひこうき」は、親にとっては大変そうですが、時間にしたら5分程度。エンジンがかかるまで30分かかっていたことを思うと、その後の動きがスムーズになるので、親子で楽しく朝を迎えられるようになりました。
太陽光を浴びさせて、じわじわ、少しずつ
太陽光を浴びることが、体を目覚めさせるホルモンを分泌させるということもわかってきています。脳の専門家の書籍によると、朝の光を室内に取り入れ、音楽をかけるなど少しずつ環境を整えていく、大きな声を出さずにやさしく声をかける、そうやって徐々に起こしてあげるのが、一番いいそうです。
小学校高学年にもなるわが家の子どもたち、さすがに「ひこうきブンブン」は厳しいので、最近はまずは早めにカーテンをあけるようにしています。
夏休みも終わり、幼稚園・学校が始まる時期です。
夏休みの朝は少しゆっくり、というお子さんも多かったかもしれません。
スムーズに幼稚園・学校生活に慣れるためにも、まずは生活リズムを整えて、早めに寝るのが鉄則です。どんなに朝にがんばっても、睡眠時間が足りていなければスッキリ起きられません。
それぞれにあった方法があると思いますので、いろんな方法を試して、親子ともども、ストレスをためず、気持ちよく朝を迎えられるようにしたいですね。
<文・写真:ライター鳥山由紀>