夏の暑さが過ぎ、いよいよ食欲の秋ですね。果物もとてもおいしい季節です。
わが家は昨年、果物が大好きな子どもを連れて、梨狩りとブドウ狩りに出かけました。
イチゴ狩りやサクランボ狩りの経験はありましたが、秋の果物狩りは初めて。そこでわたしが気づいた、子連れでの秋の果物狩りにおすすめの役立つアイテムを紹介します。
持参して大正解!大人も本当にお役立ちなアイテム
果樹園では、果汁が飛んできたり、木からの雨水が落ちてくることもしばしば。帽子や着替えは必須です。また、暑さが落ち着いてきたとはいえ、果樹園は蒸し暑いことが多いので、着替えも持っていくと安心です。
さらに果樹園は地面がデコボコ、水を撒いているのでぬかるんでいるところも多いです。そのため、子どもの分だけでも長靴を持っていくと、汚れや転倒を気にせず思いっきり楽しめます。
そのほか、虫よけスプレー、ウエットティッシュ、除菌ジェル、絆創膏も持っていって重宝しました。
上級者は持参していた!持っていけば楽しさが倍増
郊外にあることが多い果樹園。虫捕り網や虫カゴを持ってきている親子が多かったです。果樹園の中では使いませんが、近くの公園に寄ると普段とは違う虫に出会えるかもしれません。
また、果物ナイフや紙皿もあるとよし。果物ナイフと皮を入れるバケツを貸してくれる果樹園が多いのですが、たくさんの人が使っていることもあり、切れ味がいまいちな場合も。
使い慣れたナイフがあると、よりスムーズに食べられます。
紙皿も人数分はないことが多いです。わが家は昨年梨狩りに行って、皮をむいた梨を置く場所がなく、私は常に梨の皮をむき続け、息子と夫は食べ続けるという事態になってしまいました(笑)。
人気の品種、果樹園はすぐ埋まっちゃう!予約は早めが〇
果樹園によりますが、人気の品種は8月から予約を開始しているところもあり、早めの予約がおすすめです。また、果物は生育状況が天候に左右されるので、当日のホームページのチェックも必須です。
昨年、私たちは予約不要のシャインマスカット狩りを狙って千葉県に行き、お昼前に到着。しかし、すでに人気のシャインマスカットは受付終了しており、たくさん作られているという他の品種のみとなってしまいました。
その品種もとてもおいしかったのですが、やはり2種類のブドウを食べ比べているお客さんを見て、とても楽しみにしていた子どもに残念な思いをさせてしまいました。