失敗から学んだ赤ちゃん連れキャンプのマストアイテム
わが家には、やんちゃ盛りでつねに落ち着きのない5歳の息子、気になるところには自分で行きたい歩きはじめたばかりの1歳の娘がいます。
この夏、キャンプ好きの友達に誘われ、合計3家族で、東京から約1時間強で行ける神奈川県唯一の村、自然あふれる清川村へキャンプに行ってきました。
キャンプなどのアウトドアには初心者なわが家。お友達に声をかけてもらったことをきっかけに今回赤ちゃん連れでのキャンプに挑戦してみたのですが、考えていたよりずっと楽しく、キャンプグッズをまったく持っていなくても気軽に楽しむことができました。
今回は赤ちゃん連れのキャンプ場の選び方や持っていけばよかったものなど、行ってみて分かったことを紹介します。
赤ちゃん連れキャンプで絶対にゆずれないこと
5歳の息子だけであれば、水分補給とほどよい休憩を取らせられれば、多少の暑さ寒さも気にせず、楽しくワイルドに過ごせます。でも、体力もそこまでない1歳の娘がいることを考え、今回は以下3点をマスト条件にキャンプの計画をたてました。
1.自宅から近い(1時間前後)キャンプ場であること
まだまだ長い時間座っていることのできない娘。
行きや帰りに多少渋滞に巻き込まれてもそこまで時間がかからない距離、というのはマスト条件でした。
とはいえ移動中にはなるべく寝ていてほしいので、午前中のお昼寝タイムに合わせて出かけるなど工夫をしました。
2.冷暖房完備のバンガローに泊まる
私が行った時期は8月と真夏だったこともあり、熱中症がとにかく心配。上の子が楽しく遊んでいるのを横目に見つつ下の子を涼しい場所に逃がせる場所があるキャンプ場にしました。
冷暖房完備・バス・トイレ付のバンガローに宿泊し、お風呂・トイレ・おむつ替えもラクチン。さらにガスコンロもあったため、娘の食事はバーベキューとは別で簡単に用意することができました。
3.帰りがけに温泉施設がある立地
遊びに遊んで、夕方ごろ帰路につく場合は、近くに立ち寄れる温泉やスーパー銭湯などがあると便利。汗や汚れをさっぱりして少し簡単に食事もできて、そのまま寝ちゃって朝までということになっても、お風呂に入れているだけで本当に気持ちがラク。
帰りの運転前のリフレッシュにもなるので、キャンプ準備と当日の子どもとの遊びに疲れたパパの一休み休憩にもおすすめです。
わが家の失敗談に見る教訓
・初日のお昼ごはんの下調べ不足
キャンプ初日はお昼頃到着して、そのままキャンプ場近くの川で釣り体験。