秋が旬のサバ。脂がのっていてとてもおいしい季節ですよね。旬の味覚は栄養価も高く、家計にも優しいので、ママは大助かり。
しかし、「子どもが魚を食べてくれない」と悩む声も。そこで今回は、わたしが働く園で子どもに人気のとっておきレシピを紹介します。
残暑も脂も酸味でさっぱり!【サバのトマト煮】
【材料】(3〜4人分)
サバ:中くらい1匹分
かたくり粉:大さじ1
トマト:2個
好みの野菜(タマネギ、ニンジン、カボチャ、ナス、インゲン等):適量
ケチャップ:大さじ3
塩:少々
水:50㏄
【作り方】
1.サバに軽く分量外の塩を振り、少し時間をおいて、でてきた水分をキッチンペーパーでふきます
2.トマトは角切り、他の野菜は一口大に切ります
3.サバにかたくり粉を軽くはたき、油をしいた深めのフライパンで焼き目がつくまで両面焼きます
4.一旦サバを取り出し、一口サイズに切ったトマト以外の野菜を同じフライパンで炒めます(フライパンは洗わなくてOK)
5.野菜がしんなりしてきたら、サバ、トマト、ケチャップ、塩、水を入れ、具材に火が通るまで、フタをして中弱火で煮込んだらできあがり
夕食用に作るときは、ニンニクやローリエをいれると、より味わい深くなります。
ご飯と一緒に食べてもよし、朝食にスープ代わりにパンと食べても合います。ママ友にこのレシピを教えたところ、パスタと合わせて食べたそうです。
「子どもたちもよく食べてくれた」、と大喜びでした。
また、多めに作って余ったときは、チーズを足してグラタンやドリアにリメイクするのもおすすめ。
子どもの大好きなマヨネーズ味で【サバのゴママヨ焼き】
【材料】(3〜4人分)
サバ:中くらい1匹分
長ネギ:1本
しょうゆ:大さじ1
マヨネーズ:大さじ1
ゴマ:大さじ1
【作り方】
1.サバに軽く分量外の塩を振り、少し時間をおいて、でてきた水分をキッチンペーパーでふきます
2.魚焼きグリル又はオーブンにサバを並べ、みじん切りの長ネギ、しょうゆ、マヨネーズ、ゴマを合わせたソースを塗り、焼いたらできあがり
フライパンでもおいしく作れますが、マヨネーズに焼き目があるとよりおいしそうに見えます。加熱中に余分な油が落ちて、ネギの甘味、マヨネーズの酸味があるのでとても食べやすいです。園でも、子どもたちにこの味が大人気。サケやメカジキでもおいしいですよ。
まるで鶏の唐揚げ⁉【サバの竜田揚げ】
【材料】(3〜4人分)