子どもが「ユーチューバーになりたい」と言ったらやってほしいこと
息子の6歳の誕生日に旅行に行ったときのこと。宿泊しているホテルの温泉に入りながら、6歳になってやってみたいたいことを聞いてみました。すると、「ぼく、ユーチューバーになりたい!」との答えが。
今や、小学生のなりたい職業ランキングに必ずランクインするというユーチューバー。息子も普段からよくYouTubeを見ていたので、いつかはこんな日が来るかもとは思っていましたが、6歳で言い出すとは!
やりたいことを宣言した息子は、気分もノリノリ。「今日撮影してみたい!」と言い出したので、物はためしと、さっそくホテルのロビーで動画を撮ってみることにしました。
撮影してはみたものの…
「3、2、1、スタート!って言ったら撮り始めてね」というので、言われた通りスマートフォンで撮影。
泊まっているホテル説明の動画を1本、息子が最近ハマっているスポーツ「パルクール」の説明の動画を1本、合計2本を撮影しました。
20秒ほどの動画でしたが、それを見た息子は「本物のユーチューバーみたい!」と大喜び。
この撮影だけで満足してくれることを期待していたのに、なんと、「どうしてもYouTubeにアップロードしてお友達に見せたい」と言い出しました。
親目線で見ればほほえましい動画ですが、どう見ても人気ユーチューバーになれるとはとても思えないうえに、顔も含めた個人情報をYouTubeで公開するのはさすがに抵抗が…。
「パルクール」を紹介したあと、実際にやってみているところ
YouTubeに「限定公開」でアップロードしてみたら
YouTubeへの動画アップロードについて調べてみたところ、アップロードする際、「公開」「限定公開」「非公開」の3つのプライバシー設定があることが分かりました。「限定公開」はその動画のURLを知っている人だけが見ることができます。
これなら、家族やお友達にだけ動画を見てもらうことが可能。さっそく撮影した動画を「限定公開」でアップロードし、興味をもってくれたお友達にはURLを送って見てもらうことにしました。
お友達からは大好評!すっかりやる気に
見てくれたお友達や、お友達のママやパパからは「すごいね!」「本物のユーチューバーみたいだよ!」と言ってもらえた息子。お世辞まじりの意見に刺激されたのか、さらにユーチューバー熱が加熱。それからはヒマさえあれば次の動画のテーマを考えるようになりました。