街がクリスマスデコレーションで色づきはじめましたね。こんな時期は、子どものお弁当もクリスマス色にしたいもの。
今回は簡単で、誰でも気軽にトライできるクリスマス弁当を紹介します。
ころころおにぎりで、ツリーやリースづくり
クリスマスのイメージとしてまず思いつくもの。クリスマスツリーにクリスマスリースですよね。
100円ショップの「ダイソー」で購入した「ふりふりおにぎり型」を使えば、どちらも簡単にできます。
このおにぎり型、3個のおにぎりがいっぺんにできてしまうスグレもの。子どもが普段食べるお茶碗1膳分で計ったら、ころころおにぎり6個分でした。
まず用意するのは、子ども用キャラクターふりかけ。今回は野菜味のふりかけで、ツリーのグリーンカラーをイメージしました。それだけだと色づきが足りなかったので、青のりをプラス。青のりだけのおにぎりだと子どもには食べづらいですが、ふりかけがかかっていることで、普段のお弁当と違和感なくペロリと食べました。
ツリーを作るには、お弁当箱を縦向きに使います。ピラミッドの要領で、下から3、2、1個と積み上げると、簡単にツリーの土台が。ツリーを飾るトップスターは、簡単に伊達巻を使いました。もちろんママ手作りの厚焼き卵で作ってもいいですよ。
クリスマスリースを作るときは、お弁当箱を横向きに。同じ緑のころころおにぎりを、ドーナツのように円形に配置すればできあがりです。
おかずのハンバーグは、ツリーの土台にしたり、クリスマスリースの輪っかの中心に置いたり。すきまに小さなウインナーやブロッコリーなど、子どもの食べられるおかずを散りばめれば、飾りつけが完成!
同じおにぎりやおかずでも、盛りつけを変えただけで、全然違う印象のお弁当になります。
クリスマスプレゼントをイメージしたサイコロ型のおにぎり
クリスマスなので、クリスマスに届くプレゼントをイメージして、サイコロ型のおにぎりを作ってみました。
カラフルなふりかけをかけて、のりはリボンに見立て、花形に抜いたカマボコがデコレーションの仕上げます。
クリスマスの時期は、スーパーの野菜売り場も充実して、普段あまり見かけない野菜が置いてありますよね。そんな野菜をお弁当に添えるのもこの季節の楽しみ。
今回はロマネスコを入れました。小さなクリスマスツリーのようで、子どもたちも大好きな野菜の一つです。