子乗せ自転車歴7年!本当に使える防寒対策グッズ5選
本格的な寒さがはじまる前に準備しておきたい自転車の防寒対策。最近は、便利なアイテムもたくさん販売されていますよね。そこで今回は、息子が2歳、娘が1歳のときから子乗せ自転車歴7年の筆者が、実際に使ってみていいと思った防寒グッズを紹介します。
防寒対策は子どもの肌荒れ予防にもなる
大人よりも皮膚が薄い子どもは、肌が乾燥しやすくて荒れやすいもの。わが家の子ども達は、夏でも皮膚科で処方される保湿クリームを使うほどの乾燥肌。冬に自転車で冷たい風にあたっていると、頬や手が赤くカサカサになってしまうことがあり、ひどいときはあかぎれしてしまうことも。
皮膚科の先生に相談したところ、防寒対策も肌を守ることにつながるとのこと。それから意識して自転車に乗っているときにも防寒対策をすることにしました。
冷たい雨風を防いでくれるレインカバー
雨の時だけでなく、冬の寒いときに風よけとしても活躍してくれるのがレインカバー。とくに前に乗っている子どもは、じかに風を受けてしまうのでカバーをしておくだけで安心です。
自転車の前部分のチャイルドシートに装着するレインカバーは、上部分が取り外せて折りたためるタイプのものを購入。雨が降ったときだけ上の部分を装着するようにしていました。
後ろのチャイルドシートのレインカバーも上部分が取り外せて、サイドにチャックがあるものを購入。サイドにチャックがあれば、乗り降りするときがスムーズです。レインカバーは、UV効果のある晴雨兼用で使えるものを選びました。
しかし、わが子は寒くても天気がいい日にレインカバーを装着することをとてもイヤがり…。
そこで、さまざまな防寒アイテムを試すことにしました。
わが家のヘビロテはこれ!本当に使えるアイテム5選
1.クリップ付きのヒザ掛け
7年前にはまだ、子乗せ自転車の防寒アイテムも豊富ではなかったので、ヒザ掛けを手に持たせていたのですが、下にずり落ちるとタイヤに巻き込んだりして危ないんですよね。そこで、落ちないようにクリップがついたヒザ掛けを使っています。
家にあるヒザ掛けに、100円ショップで売っているベビーカー用のヒザ掛けクリップを利用してもいいですね。2.首の後ろから装着する耳当て
自転車に乗っていると耳が冷えて痛くなることありませんか?わが家では、ヘルメットの邪魔にならない首の後ろから装着するタイプのものを使っています。