年末年始に絶対楽しいボードゲーム3選!子どもに花をもたせるつもりが大人も必死!?
ゲームをしていない時にも、「〇〇って魚、漢字でどう書くんだったっけ?」などと、習ってもいない漢字に興味がわいてきたようです。
記憶力では勝てないなら、瞬発力で競う「ドブル」
8種類のイラストがあり、55枚のカードの中で2枚取り出すと必ずひとつ同じイラストが出てきます。
山札を表にし、手札を伏せておき、「せーの」で表にして山札と自分の札に共通するイラストを先に叫んだ人が勝ち。それを繰り返します。
イラストには何と言っていいかわからないようなものもありますが、自分で勝手に名前をつけていいというルールになっているので、そのネーミングで盛り上がることもあります。
瞬発力のゲームで、慣れてくると子どもが強い!発想力も必要なので、小さな子どもにも花をもたせることができるかもしれません。
コンパクトで、金額も1000円台と手ごろ。常に持ち歩いておいて、大人の集まりなどで子どもがヒマそうな時に出してみると、みんなで盛り上がって楽しめそうです。
木製のネコとネズミがかわいい!「ネコとネズミの大レース」
すごろくゲームですが、ネコとネズミの追いかけっこになっています。ルールが簡単で、年齢関係なく楽しめます。
周回コースを、ひとり4匹のネズミを走らせてチーズを取るゲーム。サイコロには1~5の数字とネコが書いてあります。ネコはネコのサイコロが出たら動きますが、1周目1コマずつだったネコが、2周目以降は2コマずつ動き、スピードアップして追いかけてきます。ネコに食べられないように、でもできるだけ大きいチーズをゲットしたい!先に進めば進むほど大きなチーズを手にできるようになっています。
でも大きいチーズを狙ってつかまっては元も子もありません。近くの小さいチーズで手を打つのか、先を目指すのか、ネコとの距離を見ながらの駆け引きも楽しく、追いかけられているのがリアルでドキドキと盛り上がります。
木でできたネコとネズミがかわいいのも魅力です。
5000円程度と、少し値が張りますが、久しぶりに会った年齢の離れた、いとこ同士の交流にもひと役かってくれそうなゲームです。
わが家では定番ボードゲームの「ドンジャラ」
上記3点は、マニアにお聞きしたものですが、わが家の定番ボードゲームといえば、私が子どもの頃からある「ドンジャラ」です。
とは言っても、現在のドンジャラは、以前とは違い、定番の麻雀的な遊びだけでなく、何種類ものゲームができるようになっています。