過去の私に教えたい!ストレスが激減したキッチングッズ5点
毎日の家事で使うキッチングッズ。どういう基準で選んでいますか?
デザインだったり、価格だったり、人それぞれだと思います。
欲張りな私はというと、デザインや価格はもちろん、家族みんながストレスなく使え、さらに時短につながるアイテムかどうかを見極めています。
今回は私が「買ってよかった」と実感しているキッチンまわりのグッズ・ベスト5を紹介します。
結婚してすぐに、夫とハンドメイドで作った夫婦ばし。天然木で、とてもお気に入りのアイテムでした。しかしある日、お弁当に持って行ったはしの片方が主人のはしだったことがあったのです。朝バタバタしている中で急いで準備したことが原因です。
その時にいつでもきちんとペアになるようなはしがいいなと思い、すべて同じシリーズでそろえることにしました。
私は、無印良品の「竹箸」を購入。
本当にちょっとしたことですが、これが大成功!乳幼児を見ながらバタバタ配膳する際に、見ないで手当たり次第にとっても、必ずペアになります。
さらに離乳食を作る時にはし1本で混ぜたりするのですが、それを洗わなくても1本足りない!なんてことが起こりません。
かなりのストレスの軽減と時短に繋がったと思います。
私が一人暮らしを始めたのは18歳、大学生のときでした。念願の一人暮らしに浮かれ気分ではあったものの、お金がないのが現実。調理器具にお金をかけるわけにもいかず、100円ショップのザルを愛用していました。
洗いにくさや乾きにくさは漠然と感じていたものの、ザルとはそういうものだと思い、ずっと使ってきました。
しかし実家へ帰省した際、衝撃的なザルに出合いました!「柳宗理」のパンチングメタルのザルです。
これは、金属をプレス加工で打ち抜いた凹凸のない板状のシートがザル型になったもの。表面が平らなので、野菜のカスが挟まりにくく、洗う手間といったら、私が持っていたザルの半分の時間。早くから家の手伝いをきちんとやっておけばよかったと思った出来事でした。
ボールもザルに合わせた大きさのものがあり、とても重宝しています。
おしゃれなカフェにさりげなく掛けてあるような、シルバーの取っ手のフライパンが憧れていました。
でも、IHだと使えなかったり、取っ手が熱くなってしまうのでミトンが必要だったり、プロ仕様なので使いこなせなかったりするものも…。
そんなとき出合ったのが、「ル・クルーゼ」のシルバー取手のテフロンフライパンでした。
このフライパンの使いやすさときたら!取っ手が熱くならない構造にも感動。しかもデザインがステキで、壁に掛けておいてもサマになるのです。
あまりにも気に入って、今では大小2つとも、このフライパンを愛用しています。3年経った今でも滑りがよく使えています。
場所をとるまな板をできるだけ使わずに料理がしたくて選んだのが、この貝印のキッチンばさみ。
野菜やきのこはもちろん、お肉も問題なくカットできます。
しかも簡単に分解できて、清潔に保てるのは嬉しいポイント!キッチンばさみの切れ味のよさに感動し、同じ貝印のT型ピーラーも愛用中。
元気な曾祖父にその秘訣を聞くと、毎日「すりたてのゴマ」を摂取するというシンプルな習慣がありました。
しかし、いざ習慣化を試みるも、すり鉢の溝にゴマが入り込んでしまい、思っていた以上に手入れが面倒。
習慣化するには、すり鉢の手入れを簡素化しないと私には難しいと感じました。
そこで、溝のないすり鉢がないかと探し求めて出合ったのが、かもしか道具店のすりバチ。溝がないのに、ゴマはきれいにすりつぶされます。そして溝がないから、お手入れもラク。
おかげで毎日のゴマ生活を習慣化することができました。
私が長く使えるお気に入りに出合えたのは、日ごろ感じている小さなストレスを見過ごさないようにメモしていたから。みなさんもちょっとしたストレスを書き留めると、自分にとってのベストアイテムが見つけやすくなりますよ。
<文・写真:ライターかつき>
デザインだったり、価格だったり、人それぞれだと思います。
欲張りな私はというと、デザインや価格はもちろん、家族みんながストレスなく使え、さらに時短につながるアイテムかどうかを見極めています。
今回は私が「買ってよかった」と実感しているキッチンまわりのグッズ・ベスト5を紹介します。
いつでもペアになるように、【はし】はすべて同じシリーズで
結婚してすぐに、夫とハンドメイドで作った夫婦ばし。天然木で、とてもお気に入りのアイテムでした。しかしある日、お弁当に持って行ったはしの片方が主人のはしだったことがあったのです。朝バタバタしている中で急いで準備したことが原因です。
その時にいつでもきちんとペアになるようなはしがいいなと思い、すべて同じシリーズでそろえることにしました。
私は、無印良品の「竹箸」を購入。
本当にちょっとしたことですが、これが大成功!乳幼児を見ながらバタバタ配膳する際に、見ないで手当たり次第にとっても、必ずペアになります。
さらに離乳食を作る時にはし1本で混ぜたりするのですが、それを洗わなくても1本足りない!なんてことが起こりません。
かなりのストレスの軽減と時短に繋がったと思います。
洗いやすく乾きやすい【パンチングメタル】のザル
私が一人暮らしを始めたのは18歳、大学生のときでした。念願の一人暮らしに浮かれ気分ではあったものの、お金がないのが現実。調理器具にお金をかけるわけにもいかず、100円ショップのザルを愛用していました。
洗いにくさや乾きにくさは漠然と感じていたものの、ザルとはそういうものだと思い、ずっと使ってきました。
しかし実家へ帰省した際、衝撃的なザルに出合いました!「柳宗理」のパンチングメタルのザルです。
これは、金属をプレス加工で打ち抜いた凹凸のない板状のシートがザル型になったもの。表面が平らなので、野菜のカスが挟まりにくく、洗う手間といったら、私が持っていたザルの半分の時間。早くから家の手伝いをきちんとやっておけばよかったと思った出来事でした。
ボールもザルに合わせた大きさのものがあり、とても重宝しています。
デザインも機能も大満足【テフロン加工のフライパン】
おしゃれなカフェにさりげなく掛けてあるような、シルバーの取っ手のフライパンが憧れていました。
でも、IHだと使えなかったり、取っ手が熱くなってしまうのでミトンが必要だったり、プロ仕様なので使いこなせなかったりするものも…。
そんなとき出合ったのが、「ル・クルーゼ」のシルバー取手のテフロンフライパンでした。
このフライパンの使いやすさときたら!取っ手が熱くならない構造にも感動。しかもデザインがステキで、壁に掛けておいてもサマになるのです。
あまりにも気に入って、今では大小2つとも、このフライパンを愛用しています。3年経った今でも滑りがよく使えています。
分解できる【キッチンバサミ】でいつでも清潔
場所をとるまな板をできるだけ使わずに料理がしたくて選んだのが、この貝印のキッチンばさみ。
野菜やきのこはもちろん、お肉も問題なくカットできます。
しかも簡単に分解できて、清潔に保てるのは嬉しいポイント!キッチンばさみの切れ味のよさに感動し、同じ貝印のT型ピーラーも愛用中。
こちらも切れ味抜群、シンプルデザインでお手入れがしやすく気に入っています。
溝のない【すり鉢】は洗うのがラク!
元気な曾祖父にその秘訣を聞くと、毎日「すりたてのゴマ」を摂取するというシンプルな習慣がありました。
しかし、いざ習慣化を試みるも、すり鉢の溝にゴマが入り込んでしまい、思っていた以上に手入れが面倒。
習慣化するには、すり鉢の手入れを簡素化しないと私には難しいと感じました。
そこで、溝のないすり鉢がないかと探し求めて出合ったのが、かもしか道具店のすりバチ。溝がないのに、ゴマはきれいにすりつぶされます。そして溝がないから、お手入れもラク。
おかげで毎日のゴマ生活を習慣化することができました。
またすり鉢でありながら、温かみのあるデザインも気に入っていて、そのまま食卓に出せる手軽さも重宝しています。電子レンジや食洗機OKなのも嬉しいです。
私が長く使えるお気に入りに出合えたのは、日ごろ感じている小さなストレスを見過ごさないようにメモしていたから。みなさんもちょっとしたストレスを書き留めると、自分にとってのベストアイテムが見つけやすくなりますよ。
<文・写真:ライターかつき>