食器用洗剤が窓の結露に効く?試してみて有効だったものは
寒い季節になると、家の窓の内側に結露ができてしまうことがよくあります。そのまま放っておくとサッシやカーテンにカビが発生してしまうことも。
そこで今回は、わが家で実際に試してみた、窓の掃除方法や便利なグッズ、対策などを紹介します。
結露はどうしてできるの?
朝、カーテンを開けたら窓がびしょびしょに濡れていたなんてことありませんか?寒い季節に暖房器具で室内の温度を高くすると、室外と室内の温度差により空気中の水分が窓に水滴となって張りつくのが結露です。
気がついたときに窓をすぐに拭けばいいのですが、そのまま放っておくとカビの原因になることもあります。
100円ショップで買える!結露の掃除アイテム
忙しいときにサッと掃除できる便利なアイテムを100円ショップで発見!使い勝手をレポートします。
【結露取りワイパー】
ワイパーの下にペットボトルを取り付けて、窓についた水滴を取り除くアイテム。これを使えば、何度も雑巾を絞る必要がありません。このアイテムを使うようになってから、子どもが「楽しいからやりたい!」と言って率先してお手伝いしてくれるようになりました。
これで、結露の約70パーセントは取り除けます。
【マジックタオル】
仕上げ拭きは私の担当です。このタオルは、窓についた水分をしっかり吸収してくれて、乾くのも早いので作業の効率がよく、使い勝手がとてもいいです。
結露の水滴が少ないときは、マジックタオルだけで拭き掃除をして、水滴がびっしりついているときは、2つのアイテムを使っています。
結露を予防する一番の対策はアレ!
結露ができるたびに、毎回窓を拭くのも大変ですよね。そこで、私が実際に試してみた結露を防ぐ方法を紹介します。
【窓を開けて部屋の喚起をする】
インフルエンザ予防にもなるので、部屋の換気は2時間に1度10分程度行うようにしています。つい喚起することを忘れてしまうのですが、気がついたときにでもするようにします。
【サーキュレーターを使う】
わが家では、空気の循環させるために1年を通してサーキュレーターを使用しています。風の向きを窓の方向にすれば、空気の流れが変わり、結露を防いでくれます。
【食器用洗剤で窓を拭く】
「水で薄めた食器用洗剤で窓を拭くと結露ができにくくなるよ」と友人に教えてもらい、実際に試してみたところ、この方法が一番簡単で効果を感じました。