子育て情報『泣いても大丈夫!涙の場面も【引き算メイク】で崩れ知らず』

2020年3月10日 11:20

泣いても大丈夫!涙の場面も【引き算メイク】で崩れ知らず

卒園や卒業、入学式など、別れや出会いが多いこの季節は涙してしまう場面も多いですね。
そんなときのために知っておきたいのが、泣いても崩れにくい「引き算メイク」です。フォーマルな服装にも合わせやすい、引き算メイクのコツを元美容部員の経験を持つ筆者が紹介します。

「引き算メイク」とは

目次

・「引き算メイク」とは
・ベースメイクは薄めが基本
・アイメイクは気合いを入れすぎない
泣いても大丈夫!涙の場面も【引き算メイク】で崩れ知らず


きちんとメイクをしようと思うと、ファンデーションの量やアイメイクに使う色、アイテムの種類が増えてしまいがちです。
メイクは足していくことは簡単ですが、濃く仕上がったものをナチュラルな仕上がりに直すことは難しいので気をつけましょう。
そこでポイントとなるのが、「引き算メイク」です。
しっかりフルメイクするのではなく、「ベースメイクは薄めに、アイメイクは控えめにする」=「引く」を意識することでナチュラルに仕上がります。物足りないと思えば後からお直しするのも簡単なのが特長です。


ベースメイクは薄めが基本

泣いても大丈夫!涙の場面も【引き算メイク】で崩れ知らず


ファンデーションなどのベースメイクは、シミやしわなど気になる部分を隠すためにしっかり厚塗りしてしまうと、メイク崩れの原因にもなってしまいます。涙が流れた跡がくっきり残ってしまうなんてことも。
どうしても隠したい部分はコンシーラーを使って、カバーするようにして。特に、目の下や頬の上あたりは、ナチュラルにつやを出す仕上がりを意識してみましょう。
クリームタイプやリキッドタイプのファンデーションを薄くのばし、パールやラメ入りのハイライトのチークを仕上げにふんわりのせると、つや感がアップして顔に立体感を出すこともできます。


アイメイクは気合いを入れすぎない

泣いても大丈夫!涙の場面も【引き算メイク】で崩れ知らず


つい気合いが入ってしまうアイメイクは、ベースから丁寧に仕上げていきましょう。
まぶたはくすみやすい部分なので、アイシャドウがきれいに発色するように、目元専用の下地(アイシャドウベース)を使うのがおすすめです。
アイシャドウは、ピンクやベージュなど、にじんでも目立たないような色を選ぶのがベスト。

アイラインはひかない選択も。マスカラでメリハリつけて

アイラインは、ブラックカラーでしっかり太く引くと、目元の印象が強くなりすぎてしまうので、ブラックなら細目に目のきわに、もしくはブラウンカラーなどを使ってみましょう。アイラインをひかないというのも選択肢のひとつです。
また、マスカラをつけることでメリハリが出るので、アイメイクは、マスカラをつけてからバランスを整えるようにしましょう。

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