料理嫌いな私が毎日の園弁当でがんばったこと、手を抜いたこと
最初のうちは食べてくれたのに、次第に私の作ったハンバーグだけを残してくるように…。理由を聞いたところ、「固いからおいしくない」と。
冷凍してしまうとマズくなってしまう食材もあるので、わざわざ時間をかけて嫌いな料理をすることはないんだなと思ったできごとでした。
そこから、キャラおにぎりは頑張る、でも、おかずは頑張って作らず冷凍食品に頼るという私のお弁当作りのスタンスができあがりました。
やはり企業がたくさんの工夫をしている冷凍食品は冷めてもおいしいし、大きさなどもお弁当に適していて最強だと思います。
冷凍食品を多用して気にしているのは作っているママだけで、子どもやほかの人が見ても気づかないことが多いのも事実。
かわいいおにぎりに注目してもらい、おかずにはあまり目がいかないようにする企みもあります(笑)。
得意なことを活かす・楽しむ、発想の転換
私は料理は大嫌いでも、工作やもの作りは大好き。
なのでお弁当作りを料理と思わず、「工作」と考えて楽しむことにしました。海苔やハム、チーズなどの具材を画材や紙のように工作する…そんなイメージでキャラおにぎり作りを楽しむようになりました。
そんなこんなでこれまでの2年間、毎日キャラおにぎりのお弁当作りを続けられました。
毎日できる限り同じキャラクターを作らないよう、キャラクターのネタ帳としてメモをしたりするように。
最近ではキャラクターを見ると、おにぎりにできるか考えてしまう、変な習慣が(笑)。
キャラクターを使ったお弁当はお見せできないのが残念ですが、これまで作ったオリジナルのおにぎり弁当がコチラ。
ハートなどのモチーフでおにぎりを作ってみたり、季節イベントを幼稚園行事と絡めても。
干支や動物などを作るのもオススメ。これらはキャラ弁が苦手な方でも作りやすいかなと思います。
キャラおにぎり作りを支える100均グッズ
写真は、私がキャラおにぎり作りに使うグッズです。
食品用のはさみ・カッター・ピンセットはマスト。
カラフルなシリコンカップとピックをキャラクターや雰囲気に合わせて使います。
これらはすべて100均で購入したもの。100均は便利で簡単に可愛いウィンナーが作れるグッズや型抜きなど多種多様なお弁当グッズが手に入ります。
ただ、正直、洗い物も面倒なものが多いので、100円だから買っておこう、などとあれもこれも揃えるのはおすすめできません。