平日ほとんどいないのに2人の息子から夫が溺愛されるワケ
わが家の小2と年少の息子達はパパが大好き!むしろ大好きを通り越して「崇拝」の域に達しており、パパが家にいるときは常にパパの周りに群がっています。その姿を傍から見ると、おもしろくも感じます。
今回の記事では、私が考える「パパがここまで息子達に愛されている理由」と、息子達に聞いた「パパの好きなところ」をお伝えします。
息子達はパパが大好きすぎる!
ウチの息子2人はパパが大好き。
仕事が忙しく、平日はほとんど家にいないので、もっぱら週末がパパと一緒に過ごせる貴重な時間。
私と一緒にいる時間のほうが長いはずですが、なぜか私よりもパパに懐いています。
思春期に入った小6の娘は、親から少しずつ離れて自分の時間を楽しむようになってきたこともあり、パパとしても、休日にまとわりついて離れない息子達がかわいくて仕方ないようです。
でも、なぜパパは息子達にこんなに愛されているのでしょうか?
今一度考えてみることにしました。
「子ども達と遊びたい」というパパの思い
夫も私も30代後半のポスト団塊ジュニア世代の生まれです。
それより前の昭和世代の父親は、いわゆる「企業戦士」で、長時間労働がベースになっている人も多かったでしょう。
夫の父親も忙しかったらしく、いつも帰宅は午前様。小さい頃に自分の父親と遊んだ記憶はないそうです。
そのため、将来自分に子どもができたら力いっぱい遊びたいと思っていたとのこと。
私自身は小さい頃、父親によく遊んでもらっていたので、「本当は父親とキャッチボールしたかった」という話を夫から聞いたときは、とても驚きました。
当時の思いもあり、今、仕事に疲れながらも家で子ども達との時間を楽しんでいる夫は、とても満足しているんだろうなと感じます。
ママにとってパパは「男の子博士」
私のきょうだいは妹1人。
そのため、息子を妊娠したとき、私の中で「男の子のこと、何もわからないな。どうしよう?」という心配がありました。
息子を出産後、男の子の子育てで困ったことがあったとき、「〇〇の場合はどう対応したらいい?」といつも夫に聞いていました。
例えば…
・ズボンの膝部分がすぐ破ける
・家の中をなぜか四つん這いで移動する
・おもちゃをとにかく分解する
など、娘の時には見られなかった不思議な行動が、男の子の特徴なのか、息子独自の特徴なのか、気になってしまい、その都度夫に相談していました。