こんなに使えるアルミホイルのスゴ技5選!使用済みも捨てないで
オーブン料理やバーベキューなどで調理をしたり、おにぎりを包んだりするときに使うアルミホイル。
実はもっと活用の幅が広いことを知っていますか?
今回は、使用したものも再利用できる!アルミホイルの家事で役立つさまざまな使い方を紹介します。
使ったアルミホイルは掃除道具として再利用
一度使ったアルミホイル、そんなに汚れがついているわけでもないなら、そのまま捨てるのはもったいない!
掃除のお役立ちアイテムとして活用させましょう。
【調理道具などの焦げ取り】
魚を焼いたときの網や鍋など、調理した後の焦げつきはクレンザーで洗っても落ちにくいですよね。そこで、アルミホイルが大活躍!
手で軽くぐしゃっと丸めたアルミホイルに、重曹や洗剤をつけて焦げた部分をこするときれいに落とすことができます。使い終わったら捨てるだけなので、スポンジの寿命を短くする心配もありません。
【排水溝のぬめり取りと予防】
排水溝のぬめりを掃除するときに、アルミホイルを再利用。割りばしに、アルミホイルを巻き付けて食器用洗剤を使って排水溝の汚れをこすって落とします。
きれいになったら、新しいアルミホイルを切り取り直径2センチくらいに丸めたものを3つ作ります。それを排水溝に置いておくことで、アルミホイルの金属イオンが作用して、ぬめりにくくしてくれます。
アルミホイルを料理のお助けアイテムとして使う
アルミホイルでホイル焼きをしたり、鍋の落しブタとして使ったりする以外にも便利な使い方を紹介します。
【おろし金に巻いて使う】
ショウガやニンニクなど、おろし金を使ったあと、隙間に繊維がこびりついてなかなか取れないということはありませんか。
そんなときは、おろし金にアルミホイルを巻いて食材をすりおろしてみてください。こびりつき防止になり、後片づけもラクになります。
【灰汁取りに使う】
煮物やスープを作るときに出てくる灰汁(あく)もアルミホイルで解決。
鍋よりもひと回り大きめにアルミホイルを切り取ります。そして、一度手で軽く丸めてくしゃくしゃにしたら、広げて被せるだけ。
アルミホイルのデコボコした部分に灰汁が入り込んで簡単に取ることができます。
アルミホイルでアイロンがけの時短
ピシッと仕上げたいワイシャツのアイロンがけなどに、アルミホイルを使うと早くきれいに仕上がります。
使い方はアイロンがけする衣類の上にアルミホイルを置いて、その上からアイロンをかけるだけ。