万策尽きたイヤイヤ期…。最後に放ったひとことで、娘が動いた!
魔の2歳児と言われるイヤイヤ期。苦労しているママは多いと思います。
例にもれず、わが家にも娘のパワフルなイヤイヤ期が到来しました。
もう知らないよと突き放したり、わかるわかるとなだめてみたり、時には死んだふりをしてみたり(笑)。
そんな中で、娘に効いたあるひとことを発見したので紹介したいと思います。
第2子だから?女の子だから?激しいイヤイヤ
朝起きてから寝るまで、何を言っても「ややー!」な2歳の娘。自分でできないのに自分でやる!親が決めることは何でも「ややー!」な毎日。
一度イヤイヤが発動すると、どんどんエスカレートし、ひっくり返り、足をばたつかせ、大粒の涙を流しながら狂ったように大声を発します。
なんとかこの激しいイヤイヤが発動しないようにと、娘に気を遣いながら過ごす毎日…。
現在4歳の息子もイヤイヤ期はありましたが、それほど苦労せずにすんなりと過ぎたので、娘のイヤイヤ期に「これは第2子だから?女の子だから?なんて手強いんだ」と頭を抱えていました。
外での対処に疲れ、一緒に出掛けたくない日も
公園では、気に入らなければひっくり返り、スーパーではカートを押したい、商品を触りたいと大騒ぎ…。
好奇心旺盛なのはいいことですが、危ないことや社会のルール的にNGなことはこちらも譲れません。
ダメと止めるとイヤイヤが発動。外で激しいイヤイヤが始まると、なんだか人の目が気になってこちらも焦ります。
怒ってもなだめても落ち着かず、暴れ狂う娘を抱えて、その場を強制退場するのは日常茶飯事。疲れ果てて上の子にまでイライラしてしまう始末です。
スーパーに娘を連れて行くのが怖くなり、徒歩2分のスーパーをとても遠く感じるようになりました。
お出かけ前にイヤイヤ発動!ピンチを救ったひとこと
ある日、出発時間が決まっているときに、ここぞとばかりにイヤイヤが発動。
晴れているのに、「ながぐつはいてく!」と言ったのに対し、「スニーカーにしよう」と言ったら、「ややー!おでかけしない!」とはじまりました。
娘はどんどんヒートアップし、なぜか洋服をすべて脱ぎ始め、玄関でオムツ一丁で大泣きして叫んでいます。
こちらもあせって共感したり、自分で選ばせたり、手を尽くすもまったく効かない…。もう無理だ!と、時間通りに出発することを諦めて、「気持ちをわかってあげられなくて」「ママの都合に合わせてもらって」