子どもの入園、うれしいはずが寂しくて…と感じたら試してほしいこと
子どもと朝から晩まで、ずっと一緒に過ごすことになった休園休校期間。
ようやく園や学校がスタートしてうれしいはずなのに、これまで必死に子どもと向き合ってきた分、ぽっかり穴が開いたような状態になっていませんか?
これは、子どもが初めての社会生活を送り始めた入園時に起こりやすい“入園ロス”の状態と似ているのかも…。
私は娘の入園後、成長が喜ばしい反面、「これからどんどん離れちゃうのかな…」と寂しさを覚えました。
私自身は当時、体調不良の実父母のサポートや仕事もあり、忙しくしてはいましたが何とも言えぬ、ぽっかり空いた気持ちは自覚していました。
そんな時、私がやってよかったと感じたおすすめの過ごし方を3つ紹介します。
子どもから目が離せない時は、部屋の掃除もままならないもの。子どもが園に行っている今が掃除や片付けのチャンスです。
私も断捨離を始めたところ、乳児期に使うグッズや衣類などがまだきれいな状態で捨てるにはもったいないけれど、わが家ではもう使わないだろうなと思うものがたくさんありました。
まずは譲れるものと処分するものに分けてみる
まずは、使わなくなったものを状態によって、「譲れるもの」「処分するもの」に分けてみました。
私自身、ベビーベッドやベビーバス、かわいいお洋服などを譲ってもらい、とても助かったので、できれば友人や知り合いに使ってもらえたらと思ったのです。結果、必要な人の手に渡り、とてもうれしかったのを覚えています。
また、片付けを始めると思わぬところから掘り出し物が出てくることも。自分が若かりし頃の服や小物が、リサイクルアプリで売れて、臨時収入にも繋がりました。
入園まもない頃は、いつ呼び出されるか分からず心落ち着かないので、習い事を始めたりする気持ちにはなりにくいもの。
そんなときは、スキマ時間にできる読書や資格取得のための勉強はいかがでしょう?
ジャンルは気が向いたものや好きなことなど何でもよいと思いますが、暮らしや料理、お金に関するものは、実生活に役に立ちます。私のおすすめは、自分の癒しにもつながるアロマテラピー講座の受講。
娘が本好き・勉強好きになったきっかけは
読書や勉強は、ママ自身にメリットがあるのはもちろん、子どもにも好影響が期待できるようです。
子どもは親の様子をよく観察し、いろいろ考えているもの。
うちの娘は「ママ、今日何してたの?」とよく聞くので、とりあえず「仕事の本を読んでいた」とか「ちょっと、お勉強してたかな」と言っていました。すると娘も自ら、絵本を開いたり、文字の練習をするように。
身近なお手本になるママが、一生懸命に本を読んだり、勉強をしていると知れば、子どもも自然に、本好き・勉強好きになってくれるかもしれません。
ガーデニングは、心地よいリフレッシュになります。庭やバルコニーで、手軽なものからスタート。
新たに、“育てる”楽しみを得られるところがいいと思います。
わが家では、植物を育てたことで、娘にもよい影響が。家で自然に目に入る植物は、名前や特徴を覚え、一緒に図鑑で調べて楽しむこともできました。
ハーブ好きの私に影響されて、娘は当時、園児だったにもかかわらず、レストランで「これ、バジルだよね」と、ちょっと大人っぽいコメントも(笑)。水やりを手伝うことも大切な経験になりました。
ミニトマトなど、お弁当にも重宝する野菜なら、なおよいですね。
やっと得られた、ひとりの時間。無理に忙しくする必要はなく、ゆっくり休むのもよいと思います。
でも、「何かやってみたいな」という気持ちが芽生えたら、ちょっとずつアクションを起こしてみては。
ひとりでいるときに充実した時を過ごせば、園にお迎えに行ったとき、すっきりした笑顔でわが子を迎えられるのではないでしょうか。
ママの自分時間、うまく気持ちを切り替えて、有意義に過ごせるといいですね。
<文・写真:ライターOtoka>
ようやく園や学校がスタートしてうれしいはずなのに、これまで必死に子どもと向き合ってきた分、ぽっかり穴が開いたような状態になっていませんか?
これは、子どもが初めての社会生活を送り始めた入園時に起こりやすい“入園ロス”の状態と似ているのかも…。
私は娘の入園後、成長が喜ばしい反面、「これからどんどん離れちゃうのかな…」と寂しさを覚えました。
私自身は当時、体調不良の実父母のサポートや仕事もあり、忙しくしてはいましたが何とも言えぬ、ぽっかり空いた気持ちは自覚していました。
そんな時、私がやってよかったと感じたおすすめの過ごし方を3つ紹介します。
【その1】断捨離でスッキリ&意外な収入のチャンス!
子どもから目が離せない時は、部屋の掃除もままならないもの。子どもが園に行っている今が掃除や片付けのチャンスです。
私も断捨離を始めたところ、乳児期に使うグッズや衣類などがまだきれいな状態で捨てるにはもったいないけれど、わが家ではもう使わないだろうなと思うものがたくさんありました。
まずは譲れるものと処分するものに分けてみる
まずは、使わなくなったものを状態によって、「譲れるもの」「処分するもの」に分けてみました。
私自身、ベビーベッドやベビーバス、かわいいお洋服などを譲ってもらい、とても助かったので、できれば友人や知り合いに使ってもらえたらと思ったのです。結果、必要な人の手に渡り、とてもうれしかったのを覚えています。
また、片付けを始めると思わぬところから掘り出し物が出てくることも。自分が若かりし頃の服や小物が、リサイクルアプリで売れて、臨時収入にも繋がりました。
【その2】読書や資格取得の勉強でスキルアップ!子どもにも好影響⁈
入園まもない頃は、いつ呼び出されるか分からず心落ち着かないので、習い事を始めたりする気持ちにはなりにくいもの。
そんなときは、スキマ時間にできる読書や資格取得のための勉強はいかがでしょう?
ジャンルは気が向いたものや好きなことなど何でもよいと思いますが、暮らしや料理、お金に関するものは、実生活に役に立ちます。私のおすすめは、自分の癒しにもつながるアロマテラピー講座の受講。
学びながらリラックスした時間を過ごすことができると思います。
娘が本好き・勉強好きになったきっかけは
読書や勉強は、ママ自身にメリットがあるのはもちろん、子どもにも好影響が期待できるようです。
子どもは親の様子をよく観察し、いろいろ考えているもの。
うちの娘は「ママ、今日何してたの?」とよく聞くので、とりあえず「仕事の本を読んでいた」とか「ちょっと、お勉強してたかな」と言っていました。すると娘も自ら、絵本を開いたり、文字の練習をするように。
身近なお手本になるママが、一生懸命に本を読んだり、勉強をしていると知れば、子どもも自然に、本好き・勉強好きになってくれるかもしれません。
【その3】ガーデニングで新たに“育てる”楽しみを!
ガーデニングは、心地よいリフレッシュになります。庭やバルコニーで、手軽なものからスタート。
新たに、“育てる”楽しみを得られるところがいいと思います。
わが家では、植物を育てたことで、娘にもよい影響が。家で自然に目に入る植物は、名前や特徴を覚え、一緒に図鑑で調べて楽しむこともできました。
ハーブ好きの私に影響されて、娘は当時、園児だったにもかかわらず、レストランで「これ、バジルだよね」と、ちょっと大人っぽいコメントも(笑)。水やりを手伝うことも大切な経験になりました。
ミニトマトなど、お弁当にも重宝する野菜なら、なおよいですね。
やっと得られた、ひとりの時間。無理に忙しくする必要はなく、ゆっくり休むのもよいと思います。
でも、「何かやってみたいな」という気持ちが芽生えたら、ちょっとずつアクションを起こしてみては。
ひとりでいるときに充実した時を過ごせば、園にお迎えに行ったとき、すっきりした笑顔でわが子を迎えられるのではないでしょうか。
ママの自分時間、うまく気持ちを切り替えて、有意義に過ごせるといいですね。
<文・写真:ライターOtoka>