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キャラ弁苦手でも簡単にできる!かわいい夏モチーフのお弁当3選

あんふぁん
季節感のあるお弁当を子どもに作ってあげたいけれど、手の込んだものは自信がないし、時間もない…。
そんな思いをもつママは多いのではないでしょうか。
そこで、特別な材料を使わず、キャラ弁作りが苦手な人でもチャレンジしやすい「夏気分が盛り上がる園弁当」を3つ紹介します。

材料2つをのせるだけ!「アサガオ風ソーセージ」



キャラ弁苦手でも簡単にできる!かわいい夏モチーフのお弁当3選


【用意するもの】(アサガオ2個分)
・魚肉ソーセージ…2センチ程度
・ゆでた枝豆(冷凍でも可)…適量

【作り方】
1. 魚肉ソーセージを1センチ幅にスライスし、耐熱容器にソーセージがかぶる程度の水と一緒に入れて電子レンジ(600W)で1分加熱します
2. ソーセージの中央をダイヤ型に包丁などでくり抜きます
3. ごはんの上にのせ、枝豆で葉をイメージして飾ります

2つの材料で、簡単に夏モチーフのアサガオの完成です。
夏場のお弁当には、加工食品は加熱してからお弁当に詰めるほうが望ましいとされています。
魚肉ソーセージもゆでる、焼くなど加熱してから使用するとよいですよ。

お弁当がパッと明るくなる「ヒマワリ風卵焼き」



キャラ弁苦手でも簡単にできる!かわいい夏モチーフのお弁当3選

キャラ弁苦手でも簡単にできる!かわいい夏モチーフのお弁当3選


【用意するもの】
・卵…2個
・顆粒和風だし…小さじ1/3
・水…大さじ1
・赤ウインナー…2~3本
・サラダ油…適量
・竹串…5本
・ラップ、輪ゴム

【作り方】
1. ボウルに卵を割り入れ、和風だしと水を加えてよく溶きます
2. 卵焼き器に油をひいて中火で熱し、1の卵液を半分流し入れます
3. 卵に火が通ってきたら、赤ウインナーを奥の位置におき、ウインナーを巻き込むようにして卵焼きを巻きます
4. 巻き終わった3を奥におき、手前に残りの卵液を流し入れ、同様に焼きながら巻きます
5. 卵焼きをラップに包み、温かいうちに花形になるように竹串をセットし、輪ゴムで留めます
6. 10分ほどおいたら、食べやすい厚さに切ります

ウインナーの表面に編み目の切り込みを入れると、よりヒマワリらしく見えます。
竹串と竹串の間を均等にすると、仕上がりの花びら部分がきれいに。
お弁当全体がパッと華やかになる、存在感ある卵焼きが作れます。
形をつくるために10分ほど置いておく時間が必要なので、お弁当作りのはじめに調理するのがおすすめです。

ボール型おにぎりでお祭り気分「たこ焼き風おにぎり」


キャラ弁苦手でも簡単にできる!かわいい夏モチーフのお弁当3選


【用意するもの】(小さめのたこ焼きサイズ5個分程度)
・ごはん…100g
・しょうゆ(orだししょうゆ)…小さじ1/4
・お好み焼き用ソース、かつお節、青のり…適量
・ラップ

【作り方】
1. ボウルにごはんとしょうゆを入れ、軽く混ぜます
2. 1個あたり20g程度のごはんをラップに包んで小さめのボール型にし、お弁当箱に並べます
3. おにぎりの上にソース、かつお節、青のりをかけ、たこ焼き風にします

いつものおにぎりを小さめのボール型にし、ソースなどをかけるだけでインパクトのあるお弁当に。つまようじやピックを刺すと、より雰囲気が出ます。
今年は特に、夏祭りが中止される地域も多いと思うので、せめてお弁当でお祭り気分を楽しんでもらえたらという思いで作りました。わが家では子ども達が大喜び!
時間に余裕のあるときや、休日に自宅で楽しむときには、おにぎりを焼きおにぎりにすると、表面がカリッとしたたこ焼きらしさがさらに楽しめると思います。

子どもの「わぁ~!」と喜ぶ笑顔が見られたら、毎日のお弁当作りもがんばれます。
チャレンジしやすい夏モチーフのお弁当をぜひ作ってみてくださいね。


<文・写真:ライター郡司佳奈>

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