二の腕痩せしたい人必見!早ければ10日間で効果が出るシェイプ法
ノースリーブを着てスラリと細く長い伸びた腕、美しいですよね。
それに引き換え、わが身の二の腕のたるみ…。引っ張ってとれるものならなくしたい!そう思うようになったのは、3人目の子どもの抱っこをしなくなってしばらくしてから。
原因は、脂肪・運動不足・スマホの使い過ぎによる凝り固まりなどでした。
今は少しばかり筋肉太りしていますが(笑)タプタプの頃よりスリムになりました。
今回は早ければ10日間で効果が出る、二の腕シェイプの方法を紹介します。私の経験上、リリース⇒筋トレ⇒ストレッチの順で進めるのが効果的!
【リリース】二の腕の表面の皮膚を優しくつまんで引っ張る
こわばった皮膚の表面をほぐすことで、皮膚・筋肉を柔軟にし血やリンパの流れがよくなります。皮膚呼吸も活発に。
筋肉を押したり揉んだりするのではなく、圧を抜くイメージです。
1.優しくつまんで引っ張るだけ。全体的に行います
毛細血管や神経を傷めないように軽くつまみます。左右合わせて1分くらい。
※筋肉の緊張や血・リンパの滞りがあると、同じようにつまんでも場所によってかなり痛かったり何ともなかったりします。軽くつまんでいるなら、痛くても大丈夫ですが、きつくつまむのは厳禁
首・肩・背中が緊張した状態で二の腕だけがほぐれるという状態は難しいです。凝りが気になる人は下記も加えてみてください。
2.首をギューッとすぼめて(肩が自然に上がります)、ストンと力を抜くことを3回ほど繰り返します
3.両腕を横に開き、腕をつけねからしっかりネジネジ20回くらい。
右手の平が上向きの時は左手の平を下向きに
【筋トレ】簡単引き締めトレーニング
つまんでほぐれた状態になった二の腕を引き締めます。
4.椅子に背を向け、指先が自分に向くように椅子に手をつき、脇を締めて上下移動をします
自重トレーニング(自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニング)です。お尻を落とす深さは筋力に応じて、20回くらい行ってください。
※自分の体力に応じて、きつければ無理をしないようにしましょう。また、二の腕以外に効いているようなら、二の腕を軽くたたくと、意識が二の腕に向くようになります
【ストレッチ】肩甲骨まわりも一緒にほぐす
いわゆる「壁ドン」で、二の腕だけでなく、肩甲骨まわりもほぐします。
5.身体を写真のように折り曲げ、壁に両手をつき、壁をグッと押します
足は肩幅よりやや広めに開きます。