子育て情報『怖がりな娘に変化が!3つの心がけでどんどん度胸がついた』

怖がりな娘に変化が!3つの心がけでどんどん度胸がついた

人見知りで怖がりだったわが娘。未就園児の頃、地域の子育てひろばに行っても積極的に友達に話しかけることができず、高いところに登るような遊びは「イヤだ!怖い!」としり込みしていました。
実は母の私もビビリなほう。「ヤバい、これは似てしまったのか」と思いつつ、それでも、子どもには度胸のある子に育ってほしい!という勝手な願いがありました。
そこで、心がけた私の3か条!どんどん効果が出てきたので紹介します。

その1失敗OK!チャレンジ自体を褒める声かけを

娘は精神面では少し成長の早いタイプだったこともあり、怖いという気持ちと、失敗すると恥ずかしいという思いが強いようでした。
小さな公園で丸太渡りをするのも怖がり、自分より小さい子が上手に渡っている姿を見ると、チャレンジすることすらやめてしまいます。
「一緒にやってみよう!」と誘い、チャレンジしたことを「すごい、頑張れたね!」と褒め、ハードルの低いものから挑戦させるようにしました。

そして、「大丈夫、もうちょっとで渡れるよ!」と応援し、簡単なものでもできたら「いいね、うまい!」とたくさん声かけをしました。
もし失敗しても、「惜しかったね、頑張ったからすごいね!」とチャレンジ自体を褒めて、親がニコニコしているように心がけました。
わが家は夫がプラス思考で度胸のあるほう。自分やまわりの人がちょっと失敗した時にも、あまり不機嫌になったりすることなく、「わっはっは!」と笑い飛ばすような人です。ここは、その姿勢をできるだけマネしてみようと実践したのです。
子どもは身近な大人の様子にとても影響されるものですね。徐々に、娘もチャレンジを楽しむように変化していきました。

目次

・その1失敗OK!チャレンジ自体を褒める声かけを
・その2人前で披露する機会を積極的につくる!
・その3ママが苦手なことはパパや先生に任せる!
・ちょっと力を抜いて見守っていきたい


怖がりな娘に変化が!3つの心がけでどんどん度胸がついた


その2人前で披露する機会を積極的につくる!

恥ずかしがり屋で、人前に積極的には出なかった娘。
かくいう私も、緊張しやすいタイプで、発表の場や仕事の大舞台では心臓がドキドキした経験が多かったです。
これは小さい頃から慣れさせるしかない!そう思った私は、人前で歌ったり踊ったりする機会を積極的に作り、応援することにしました。
娘は音楽が好きだったので、「お歌を聞かせて!」と家の中でも発表させて盛り上がったり、家族や友人とカラオケを楽しんだり。
発表会にも積極的に参加。少しずつ、娘が人前でも堂々と話したり、歌ったり、ピアノを弾いたりするようになっていきました。
小2になると、自分からピアノコンクールにチャレンジしたいと言い出し、堂々とステージで演奏を披露できるまでに成長しました。

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