マスク代わりに「ネックゲイター」Tシャツリメイクで簡単!
縫ってしまうと生地が伸びなくなってしまい、頭が通らないので注意してください。
被るときは上下反転させて、Tシャツの裾を上に持ってきて被ってくださいね。
【上級編】しっかりフィット「耳穴つきネックゲイター」の作り方
初級編のスポッと被るだけのタイプは、動き回るとずれてしまうことも。
そこで、運動するときには、耳穴つきがおすすめです。今回は、耳の部分を開けて耳まわりを補強したタイプにしました!
型紙は、初級編と同じもので大丈夫です。
【STEP1】裁断
裁断しましょう。
初級編の耳穴なしと同じく、Tシャツの胴体の下の部分を使い、2枚用意してください。
上下は切りっぱなしでOK!
両サイドの縫い代は2枚とも0.5センチにしましょう。
【STEP2】脇を縫う
脇を縫います。耳を出す部分だけ縫わないように、気をつけましょう。
こちらも、できあがりは上下反転でTシャツの裾の部分が上にくるように被ります。
そのため、Tシャツの裾となっていた部分から3センチの所まで縫ったら、耳出し部分として5センチは縫わずに開けておきます。
そして、残り部分を縫いましょう。耳空きの部分を除いて片倒し縫いにします。
【STEP3】耳まわりを縫う
耳まわりを縫って、補強します。
グルッと1周、0.3センチ幅のステッチで縫っていきます。
完成しました。
かぶって耳を出せば、激しく動いてもずれ落ちる心配がありません。
いかがでしょうか。
しっかり口元や花が覆われていますが、意外と呼吸がラク。
屋外でリフレッシュのために運動するママや、子どもの遊びに付き添うママにおすすめです。
家にあるTシャツを二次利用できるのもうれしい!ぜひ作ってみてくださいね。
<文・写真:ライターMAI>