【オンライン工場見学】自宅でできる社会科見学!夏の自由研究にぴったり
子どもと一緒に自宅のパソコンやスマホを使って、工場見学へ出かけませんか。
現在、企業が提供しているさまざまなコンテンツを使って、オンラインで工場見学を体験することができます。
学校での社会科見学が中止になったり、気軽におでかけができない状況の中で、自宅にいながら体験できるのはうれしいですよね。
今年は夏休みが短いこともあり、自由研究に取り組む期間も限られています。そのため、オンライン工場見学はかなり使えます!
早速、小4の息子にいくつかサイトを見せてみると、動物や生きものが大好きな彼が一番興味を示したのは、「はごろもフーズ」のツナ缶「シーチキン」づくりの工場見学でした。
はごろもフーズのオンライン工場見学で「シーチキン」を掘り下げる
ツナはもともと食べるのも大好きで、魚からできていることは知っていましたが、どんなふうに作られているかが分からないので、この機会に調べようということになりました。
ホームページには工場見学の他にも、【缶詰なんでもQ&A】や、【缶詰の正しい開け方】など、興味をそそるコンテンツが並んでいます。
バーチャル工場見学では、「シーチキン」ができるまでが、細かく動画で説明されていました。
息子は、ひとつ見てはメモ、ひとつ見てはメモ、と実際に工場内を回るように見ていました。
見終えた後は、早速、自由研究の発表用にシートを作成しました。自分で取ったメモを見ながら書いています。
私もところどころアイディアを出しながら、2~3時間で完成しました!
大勢で見て回るわけではないので、自分のペースで見学を進められるのがよかったです。息子は、魚→シーチキンへの過程がよく理解できたようでした。
夏休みには、シーチキンを使った料理を作って、それもあわせて発表することにしました。
※「シーチキン」は、はごろもフーズ株式会社の登録商標です
食べることや、料理に興味のあるお子さんには、有名なお菓子を作る工程を知ることができるコンテンツはいかがでしょうか。
☆カルビー
発売から40年以上たつという「ポテトチップス」。
「大量のジャガイモはどうやって洗っているの?」「家ではなかなかできないパリッとした食感はどうやって出しているのかな?」など、まず親子で疑問を話し合ってから、工場見学の動画を見ました。もちろん、手にはポテトチップスを持って(笑)。
子どもが飽きないように音楽や、アニメーションを使って動画が作られているので、集中して見ることができました。
いつも食べているおやつだと親近感もあって子どもの知りたい欲求も高いようでした!
☆ロッテ
親の私もいっしょに楽しめたのが、ロッテの工場見学です。バーチャル工場見学のトップページがカラフルなお菓子の工場に分かれていて、気分が上がります。
子どもから大人まで知っているお菓子がたくさんありました。それぞれのお菓子の工場ををクリックすると、作り方を見学することができます。
☆カゴメ
映像がすごかったのは、カゴメのバーチャル工場です。
収穫したトマトやにんじんがジュースになるまでを、グルっと360°のぞけるVRの映像によって、とてもリアルに楽しむことができました。
迫力満点の映像は、本当に自分がそこにいるような感覚に!途中にはクイズもあり、とても楽しかったです。
乗り物が好きなら、見るだけでも楽しい自動車工場の見学がおススメです。
実際の見学だと遠くからしか見れない部品なども、オンライン上だと近くから見ることができるので、子どもも釘づけでした。
☆ホンダ
自動車とバイクを作っている様子を見ることができます。
☆三菱モーターズ
開発から出荷まで、商品としての車ができあがっていく様子がまとめられています。
出かけることなく、オンライン上でさまざまな工場見学ができるのは、親子ともに身体がラク。そして、自分が知りたいことを繰り返し見ることが可能なので、より詳しく掘り下げることができるというメリットを感じました
同時に、実際の商品を手元に用意したり、食べてみたりしながら、五感を使うことが大切だと思います。
「出かけられないから」とあきらめるのではなく、オンラインをできる限り活用して今年の夏休みをより楽しく、意義のあるものにしたいと思います!
【今回紹介した企業のオンライン工場見学】
■はごろもフーズ
■カルビー
■ロッテ
■カゴメ
■ホンダ
■三菱モーターズ
<文・写真:ライターよこも>
現在、企業が提供しているさまざまなコンテンツを使って、オンラインで工場見学を体験することができます。
学校での社会科見学が中止になったり、気軽におでかけができない状況の中で、自宅にいながら体験できるのはうれしいですよね。
小学生なら夏休みの自由研究にも使える!
今年は夏休みが短いこともあり、自由研究に取り組む期間も限られています。そのため、オンライン工場見学はかなり使えます!
早速、小4の息子にいくつかサイトを見せてみると、動物や生きものが大好きな彼が一番興味を示したのは、「はごろもフーズ」のツナ缶「シーチキン」づくりの工場見学でした。
はごろもフーズのオンライン工場見学で「シーチキン」を掘り下げる
ツナはもともと食べるのも大好きで、魚からできていることは知っていましたが、どんなふうに作られているかが分からないので、この機会に調べようということになりました。
ホームページには工場見学の他にも、【缶詰なんでもQ&A】や、【缶詰の正しい開け方】など、興味をそそるコンテンツが並んでいます。
バーチャル工場見学では、「シーチキン」ができるまでが、細かく動画で説明されていました。
息子は、ひとつ見てはメモ、ひとつ見てはメモ、と実際に工場内を回るように見ていました。
見終えた後は、早速、自由研究の発表用にシートを作成しました。自分で取ったメモを見ながら書いています。
私もところどころアイディアを出しながら、2~3時間で完成しました!
大勢で見て回るわけではないので、自分のペースで見学を進められるのがよかったです。息子は、魚→シーチキンへの過程がよく理解できたようでした。
夏休みには、シーチキンを使った料理を作って、それもあわせて発表することにしました。
※「シーチキン」は、はごろもフーズ株式会社の登録商標です
いつも食べているあのおやつの作り方が気になる!
食べることや、料理に興味のあるお子さんには、有名なお菓子を作る工程を知ることができるコンテンツはいかがでしょうか。
☆カルビー
発売から40年以上たつという「ポテトチップス」。
息子も大好きです!
「大量のジャガイモはどうやって洗っているの?」「家ではなかなかできないパリッとした食感はどうやって出しているのかな?」など、まず親子で疑問を話し合ってから、工場見学の動画を見ました。もちろん、手にはポテトチップスを持って(笑)。
子どもが飽きないように音楽や、アニメーションを使って動画が作られているので、集中して見ることができました。
いつも食べているおやつだと親近感もあって子どもの知りたい欲求も高いようでした!
☆ロッテ
親の私もいっしょに楽しめたのが、ロッテの工場見学です。バーチャル工場見学のトップページがカラフルなお菓子の工場に分かれていて、気分が上がります。
子どもから大人まで知っているお菓子がたくさんありました。それぞれのお菓子の工場ををクリックすると、作り方を見学することができます。
☆カゴメ
映像がすごかったのは、カゴメのバーチャル工場です。
収穫したトマトやにんじんがジュースになるまでを、グルっと360°のぞけるVRの映像によって、とてもリアルに楽しむことができました。
迫力満点の映像は、本当に自分がそこにいるような感覚に!途中にはクイズもあり、とても楽しかったです。
乗り物好きなら自動車作りの工場へ
乗り物が好きなら、見るだけでも楽しい自動車工場の見学がおススメです。
実際の見学だと遠くからしか見れない部品なども、オンライン上だと近くから見ることができるので、子どもも釘づけでした。
☆ホンダ
自動車とバイクを作っている様子を見ることができます。
☆三菱モーターズ
開発から出荷まで、商品としての車ができあがっていく様子がまとめられています。
オンラインのいいところを最大限に利用して
出かけることなく、オンライン上でさまざまな工場見学ができるのは、親子ともに身体がラク。そして、自分が知りたいことを繰り返し見ることが可能なので、より詳しく掘り下げることができるというメリットを感じました
同時に、実際の商品を手元に用意したり、食べてみたりしながら、五感を使うことが大切だと思います。
事前&見学中に親が工夫して、その体験が画面の中だけで終わらないようにサポートできると、より濃い時間が過ごせそうです。
「出かけられないから」とあきらめるのではなく、オンラインをできる限り活用して今年の夏休みをより楽しく、意義のあるものにしたいと思います!
【今回紹介した企業のオンライン工場見学】
■はごろもフーズ
■カルビー
■ロッテ
■カゴメ
■ホンダ
■三菱モーターズ
<文・写真:ライターよこも>