【漢字検定・算数検定】小1夏休みからのスタートが大正解!を実感
新型コロナウイルスの影響で、私たち家族の住む東京都でもおよそ2か月もの間、子どもたちは学校へ通うことができませんでした。
特に、新1年生は学校生活が始まる前に休校になってしまったので、授業の遅れに不安を抱える保護者も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は現在高学年になる私の娘が、小学校1年生の夏休みにやっておいてよかったと感じる学習についてお話します。
夏休み、漢字検定と算数検定を目標にしてみよう!
私の娘が通う小学校では、先日保護者会が行われ、担任の先生からは、「1学期の学習範囲はほぼ終わったものの、休校で登校日数が少なく、駆け足で進んでしまった感があります」とお話がありました。
また、逆に低学年などは、進度が遅く学習すべき単元が終えられなかった学級もあるかもしれません。
親としては、わが子が1学期の授業内容をきちんと理解できているのか、覚えているのか不安になりますよね。
算数は、わからないまま放っておくと苦手意識がついてしまうかもしれないし、漢字も1学期の範囲を覚えきれていないのに、新学期どんどん新しい漢字が出てくるのも負担になります。
そこで、おすすめしたいのが、夏休みにスタートする算数検定と漢字検定の勉強です。
検定を受けることで苦手意識が薄くなった
娘は1年生の時に漢字検定と算数検定の両方を受験しており、その後も何回か漢字検定を受けています。
検定後は、いつも母子ともども「やってよかった!」と強く感じています。
初めて検定を受けた1年生の時。夏休みから少しずつ勉強し、10月に算数検定を受験し、11級に合格できました。
当時は、算数の宿題にはとても時間がかかっていたのですが、その後は「算数はおもしろい!」と言うようになりました。
また、漢字検定も、1年生の2月に10級を受験しました。結果は、漢字が苦手だったにも関わらず満点合格でした。
どちらの検定も、受けた後に娘の勉強に対する苦手意識が薄くなっているのが感じられました。
どちらの検定も対策しやすいのが◎
漢字検定は、低学年の場合は試験範囲になる文字数も少なく、1年生に該当する10級では合格率が95%を超えることも。
算数検定は、公式サイトで過去問をみることができます。1年生に該当する11級は、計算問題以外は、一見パズルのように見えるので、子どももそれほど抵抗なく問題に取り組めると思います。
つまり、どちらの検定も、子どもの学年に該当する級を受ける場合、子ども自身も比較的勉強しやすく、親も教えやすいのです。