私は、息子の幼稚園選びの際に、「お弁当」がネックになるほどお弁当作りに恐怖を抱いていました。
そんな私が行きついた、毎日頭を悩ませることのない、ストレスなく乗り切れるお弁当作りのコツを紹介します。
この方法なら早起きも不要です!
ストレスのないお弁当作りを追求
息子は給食仕出し弁当(給食弁当)のある幼稚園に無事入園。ホッとしたのもつかの間、手作り弁当持参の子どもも多く、息子がそれをのぞんだこともあり、週3日を給食仕出し弁当、週2日私の作るお弁当(ママ弁当)を持っていくというスタイルにしました。
入園したての年少の1学期は週に2日、わが子のためにとキャラ弁とまではいきませんが、不器用なりに頑張ってお弁当を作っていました。
キレイに食べてきてくれたお弁当箱を見ると嬉しくて、お弁当も悪くないななんて思っていた数か月でした。
夏休みに入るころ、息子が「毎日ママ弁当がいいな」と言い出し、9月からは週5日お弁当を作ることに。
1学期のころのようなお弁当作りへのモチベーションは低下、さらにお弁当作りの回数も増えるとあって、「何とかラクをしてこなしていく」ことを求めるように。
いかに効率的に、ストレスなく、「それなり」に見える弁当作りができるかを考え、私が出した解決策は、赤・緑・黄の3色を確保する「3色固定」のお弁当作りでした。
赤・緑・黄色の確保でどんなお弁当でも映える!
先輩ママさんが「幼稚園の時のお弁当なんて毎日おんなじだったわよー!」と言っていたのにヒントを得て、1週間ごとにある程度おかずを固定してしまえばラクだなと考えました。
自分の扱いやすい材料で、息子が食べられるもの…を考えた結果、わが家では下記のおかず(食材)がよく登場しています。
この3色があれば、どんなお弁当でもちゃんと「それなり」に見えるのです。
緑:ブロッコリー、枝豆(冷凍)、キュウリ、オクラ
黄色:ゆで卵、トウモロコシ、サツマイモ、キャンディチーズ、卵焼き
赤:ミニトマト、星形ゆでニンジン、かまぼこ、カニカマ
ちょっと多めに調理するだけで1週間乗り切れる!
わが家は週の初め(月曜日)に、お弁当に必要なものを多めに調理をしておき保存します。
週の後半は冷凍できるものや日持ちするものを活用するのがおすすめです。
【わが家の活用例】
緑:月・火・水曜はブロッコリーを塩ゆでしたものを、木・金曜は冷凍枝豆をピックにさしたもの
赤:月・火・水曜はゆでニンジンを型抜きしたもの、木・金曜はカニカマ
黄色:月・火・水曜はゆでトウモロコシ、木・金曜はキャンディチーズ
とりあえずお弁当箱を簡単に埋められるおかずがあるだけで、精神的にはとてもラク!
各色1点を用意しておけば、その他は前の日の残り物でも冷食でもいいので、プラスして詰めるだけ。