もう申請した?マイナポイントをゲットするまでの道!
今年9月から運用が始まった「マイナポイント事業」。自分で選んだキャッシュレスサービスを利用すると利用金額の25%分のポイントがもらえるという政策です(ひとり上限5000円)。
主婦としては、なんとしてもゲットしたいポイント還元率ですが、私が実際にそこにたどり着くまでにはいくつもの壁がありました。
ただ、ほとんどの作業はスマホでできますので、ぜひすべての壁を乗り越えて、家族全員分のポイントを満額ゲットしましょう!
今回はその道のりを紹介します。
わが家の場合は、まず、何年もそのままになっている通知カードをマイナンバーカードにしなければなりませんでした。
カードができるまで1か月半かかった…
3月の時点で、マイナンバーカード取得率は約15%、この機会にカードを取得しようとする人ももちろん多く、自治体は大変混み合っています。私は7月頭に申請をしましたが、カードができたという通知が来たのは、なんと1か月半後、8月の最終週でした。
マイナポイント自体が予算に達すれば終了する予定ですし、ポイントは2021年3月末までに行った買い物やチャージが対象となっていますので、意外に時間はありません!まだの方は一刻も早くマイナンバーカードの申請を行いましょう。
顔写真は明るいところで撮って
申請自体はスマホで行えます。手元にある通知カードのQRコードから自宅で簡単にできます。
わが家は家族4人分、休みの日にまとめて行いました。顔写真が必要なので、あらかじめスマホで写真を撮っておくとラクですが、申請の途中で撮ることもできます。
ここで1点注意してほしいのが、撮影時の明るさ。わが家はかなり適当なライティングで撮り、申請。
問題なく手続きできたと思ったのですが、できあがったカードの写真はかなり微妙で…。できるだけ、日中の明るい場所での撮影をおすすめします。
カードの受け取りは本人のみ
マイナンバーカードができあがったら、各市町村の窓口に受け取りに行きます。
それぞれの自治体で異なる部分もあるかと思いますが、私の地域では、届いた書類と通知カード、身分証明書を持って、本人のみ受け取りが可能です(子どもも本人が行く必要あり)。もちろん、窓口は平日の9時~5時までしか開いていません。しかも、土曜に取りに来る場合には、「2日前までに予約をしてください」とのこと。
そのため、電話で日時を予約して出かけるまでにまたタイムロスが生じてしまいました。
この辺りで、心が折れそうになりました(笑)。
その後、やっとの思いでマイナンバーカードを手にすることができました!
ここから次のステップに進みますが、以下の作業は、マイナンバーカードを受け取った「次の日以降」しかできませんのでご注意を。自治体の窓口の方が教えてくれました。
まず、マイナポイントアプリをダウンロードして、マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)を行います。
各キャッシュレスのアプリにもマイナンバーのアイコンや申し込み先があると思いますが、まずは、マイナポイントアプリとマイナンバーカードを使って予約をしなければその先には進めませんのでお間違いなく。
スマホでの読み込みのコツ
スマホでマイナンバーカードを読み込むのですが、これもちょっとしたコツがいります。
カードの真ん中にスマホの先をあてて、5秒くらいじっと動かさないでください!ちょっとでも動かしたりするとエラーになってしまいます。
ここまでくればあともう少しです!
最後の問題は「どのキャッシュレス決済と結びつけるか」です。
現在、上限5000円に加えて、独自のキャンペーンを行っている事業者も多く、迷うところです。
例えば、
【ゆうちょPay】
「ゆうちょPay」を登録したユーザーに、1500円分ポイントを進呈
【LINEPay】
9月9日~11月25日の登録で10%割引クーポンを2枚付与(割引上限は1枚あたり2500円分)
【Suica】
2021年3月31日までの登録で1000円相当を進呈
【WAON】
チャージ時10%を追加で還元(期間上限2000円相当)
還元率で選ぶのももちろん大事ですが、自分がいつも使っているもの、自分の行動範囲に使えるお店がたくさんあることが最も重要だと思います。私は悩んだ挙句、スーパーやコンビニで使っているPayPayにすることにしました。
マイキーIDを発行した後に、PayPayのアプリからマイナポイントのアイコンを押して進むと、簡単に登録が完了します。
早速、5000円チャージしてみましたが、即時に1250円(25%分)が還元されました!!画面には獲得上限も書かれているのでわかりやすかったです。
ちなみに、15歳未満の子どものマイナポイントは親名義のキャッシュレス決済サービスで申し込みが可能です。
ただ、還元先を親と同じにすることができないため、子どもの数だけ紐づけのキャッシュレスサービスが増えることになり、管理が大変そうだなと思いました。
小学生の子どもでしたら、この機会に子ども名義のキャッシュレス決済アカウントを作成して、お金の勉強を始めるのもありではないでしょうか。
結局申請を始めてからポイントを獲得するまで、約2か月かかりました。
この記事がこれから申請を行うみなさんにとって少しでも参考になればうれしいです。
<文・写真:ライターよこも>
主婦としては、なんとしてもゲットしたいポイント還元率ですが、私が実際にそこにたどり着くまでにはいくつもの壁がありました。
ただ、ほとんどの作業はスマホでできますので、ぜひすべての壁を乗り越えて、家族全員分のポイントを満額ゲットしましょう!
今回はその道のりを紹介します。
マイナンバーカード取得へ
わが家の場合は、まず、何年もそのままになっている通知カードをマイナンバーカードにしなければなりませんでした。
カードができるまで1か月半かかった…
3月の時点で、マイナンバーカード取得率は約15%、この機会にカードを取得しようとする人ももちろん多く、自治体は大変混み合っています。私は7月頭に申請をしましたが、カードができたという通知が来たのは、なんと1か月半後、8月の最終週でした。
マイナポイント自体が予算に達すれば終了する予定ですし、ポイントは2021年3月末までに行った買い物やチャージが対象となっていますので、意外に時間はありません!まだの方は一刻も早くマイナンバーカードの申請を行いましょう。
顔写真は明るいところで撮って
申請自体はスマホで行えます。手元にある通知カードのQRコードから自宅で簡単にできます。
わが家は家族4人分、休みの日にまとめて行いました。顔写真が必要なので、あらかじめスマホで写真を撮っておくとラクですが、申請の途中で撮ることもできます。
ここで1点注意してほしいのが、撮影時の明るさ。わが家はかなり適当なライティングで撮り、申請。
問題なく手続きできたと思ったのですが、できあがったカードの写真はかなり微妙で…。できるだけ、日中の明るい場所での撮影をおすすめします。
カードの受け取りは本人のみ
マイナンバーカードができあがったら、各市町村の窓口に受け取りに行きます。
それぞれの自治体で異なる部分もあるかと思いますが、私の地域では、届いた書類と通知カード、身分証明書を持って、本人のみ受け取りが可能です(子どもも本人が行く必要あり)。もちろん、窓口は平日の9時~5時までしか開いていません。しかも、土曜に取りに来る場合には、「2日前までに予約をしてください」とのこと。
そのため、電話で日時を予約して出かけるまでにまたタイムロスが生じてしまいました。
この辺りで、心が折れそうになりました(笑)。
マイナポイントアプリをダウンロードしよう!
その後、やっとの思いでマイナンバーカードを手にすることができました!
ここから次のステップに進みますが、以下の作業は、マイナンバーカードを受け取った「次の日以降」しかできませんのでご注意を。自治体の窓口の方が教えてくれました。
まず、マイナポイントアプリをダウンロードして、マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)を行います。
各キャッシュレスのアプリにもマイナンバーのアイコンや申し込み先があると思いますが、まずは、マイナポイントアプリとマイナンバーカードを使って予約をしなければその先には進めませんのでお間違いなく。
スマホでの読み込みのコツ
スマホでマイナンバーカードを読み込むのですが、これもちょっとしたコツがいります。
カードの真ん中にスマホの先をあてて、5秒くらいじっと動かさないでください!ちょっとでも動かしたりするとエラーになってしまいます。
どのキャッシュレスが自分にとって一番オトク?
ここまでくればあともう少しです!
最後の問題は「どのキャッシュレス決済と結びつけるか」です。
現在、上限5000円に加えて、独自のキャンペーンを行っている事業者も多く、迷うところです。
例えば、
【ゆうちょPay】
「ゆうちょPay」を登録したユーザーに、1500円分ポイントを進呈
【LINEPay】
9月9日~11月25日の登録で10%割引クーポンを2枚付与(割引上限は1枚あたり2500円分)
【Suica】
2021年3月31日までの登録で1000円相当を進呈
【WAON】
チャージ時10%を追加で還元(期間上限2000円相当)
還元率で選ぶのももちろん大事ですが、自分がいつも使っているもの、自分の行動範囲に使えるお店がたくさんあることが最も重要だと思います。私は悩んだ挙句、スーパーやコンビニで使っているPayPayにすることにしました。
ただ、PayPay独自の還元は抽選のみでした(抽選で10名に100万円当たるらしい。当たりますように!)。
マイキーIDを発行した後に、PayPayのアプリからマイナポイントのアイコンを押して進むと、簡単に登録が完了します。
早速、5000円チャージしてみましたが、即時に1250円(25%分)が還元されました!!画面には獲得上限も書かれているのでわかりやすかったです。
ちなみに、15歳未満の子どものマイナポイントは親名義のキャッシュレス決済サービスで申し込みが可能です。
ただ、還元先を親と同じにすることができないため、子どもの数だけ紐づけのキャッシュレスサービスが増えることになり、管理が大変そうだなと思いました。
小学生の子どもでしたら、この機会に子ども名義のキャッシュレス決済アカウントを作成して、お金の勉強を始めるのもありではないでしょうか。
結局申請を始めてからポイントを獲得するまで、約2か月かかりました。
お金を払うのは簡単ですが、お金をもらうのは本当に大変だなと、今回の作業を通じて心から感じました(笑)。
この記事がこれから申請を行うみなさんにとって少しでも参考になればうれしいです。
<文・写真:ライターよこも>
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