すぐできる!ハロウィーン用かわいいキャンディバッグの作り方
10月のメインイベントといえば、やっぱりハロウィーン!
今年は、仮装したり集まったりすることが難しい状況ですが、楽しむ方法はあります!
今回は、親子で一緒に楽しめるキャンディバッグ作りを紹介します。
100均などでも簡単に手に入るフェルト生地で、ミシンがなくても簡単にできますよ。
コロンとしたフォルムがかわいい巾着
【材料】
・オレンジのフェルト生地(30センチ×30センチ1枚、もしくは15センチ×15センチのフェルト2枚でも可)
・黒のフェルト生地(端布でもOK!)
・黒の紐(45センチ×2本)
・糸と針
・布用ボンド
・あればコンパス
STEP1 型紙を作りましょう
1.紙の中央に縦線を書きます。
2.中央あたりに半径7.5センチで円を描きます。
3.円の下の丸みはそのまま使いつつ、上と横は円の外側で直線を引きます。
4.型紙は完成!今回は縫い代込みなので、このまま裁断します。
同じものを2枚用意してください。
STEP2 ベースの袋部分を作ります
1.2枚を中表に合わせて、口の端から2センチ縫います。
画像のように2センチは縫わずに開けておき、まわりをぐるっと縫っていきます。1センチ幅くらいがきれいです。
今回はミシンで縫っていますが、縫うところが少ないので、手縫いでも簡単にできますよ
フェルトは生地端がほつれないので、端処理はしなくてOK。
2.下のカーブの部分は切り込みを入れておきましょう。表に返した時に、キレイなカーブになります。
3.縫えたら、口の部分を縫います。2つ折りにして2センチ幅で縫いましょう。折れたらピンで止めます。
ピン止めができたら、1.5センチ幅で縫っていきましょう。ぐるりと縫えたら、糸と針の出番は終了です。
STEP3 ヒモを通します
1.巾着の口の片方からグルッとヒモを通して結びます。
2.もう1本のヒモも、反対側からグルッと通して結びます。
STEP4 カボチャに顔をつけましょう
1.まず、ヒモをしばって、巾着を丸い形にします。
2.そこに、福笑いのイメージで、お気に入りの表情になるように顔のパーツ置いていきます。
パーツは子どもたちに置いてもらうのもいいですね。ピンでとめる場合は大人がとめてください。
3.顔のパーツを布用ボンドでとめます。
キュっとしばっていたヒモをほどいて、巾着を平らな状態にして貼りましょう。