子育て情報『知り合いゼロ友達ゼロの入学準備からの現在…どうなった!?』

知り合いゼロ友達ゼロの入学準備からの現在…どうなった!?

知り合いゼロ友達ゼロの入学準備からの現在…どうなった!?


いざ入学:4月

さぁ、あとは小学校に入学するだけ!と意気込んだものの、小学校の入学式は4月7日だったので、実際には学童からスタート。
民間学童については3月中に数回、プレで通っていたので先生とも顔見知りになっていたのですが、公立学童はその場所に行くことも、中にいるスタッフの方ともいきなりの初めまして状態となりました。

おねしょをした日
保育園のお友達がひとりもいない小学校に通うことについて、一度も「いやだ!」「行きたくない」と言ったことはない長男ですが、心の中はいろいろな葛藤があったのか、学童に行く前日の夜中におねしょをしました。
トイレトレーニング中の小さい時でさえ、数えられるほどしかおねしょをしたことはなかった息子。私たちも驚きましたが、それ以上に本人がビックリして泣いていたので、夫とともに騒ぎ立てず、「よくあることだから大丈夫」と落ち着かせもう一度寝かせました。
ただ、親としては内心穏やかではなく、改めて夫とふたり、「長男の気持ちに絶対に寄り添っていこう」と小学校入学についての親としての心構えを話し合いました。

公立学童初日
初めて学童に行く日は夫が送っていきました。
建物の入り口の前で40分ぐらい泣きわめき、「行きたくない!」と大絶叫だったそうです。

夫が根気よく話を聞き、スタッフの方々も出てきてくれてようやく中に入れました。
お迎えに行ったときはすっかり笑顔になっていて、学童のスタッフさんからはどう過ごしていたのかが書かれたメモが連絡帳についていました。
子どもも不安なら、親も不安だらけ。
学童のスタッフさんに「気軽にお電話をしてください」と言ってもらえていたこともあり、電話をしたり、メモのやり取りをしたりとコミュニケーションを取らせてもらうことで、どんなことを過ごしているのかもわかり、親の不安もだんだんと解消しました。

現在の息子はどうしている?

長男の大好きな場所順位は小学校>公立学童>民間学童となっています。小学校での友達がたくさんできて、いろんなクラスや学年の子とも遊べる公立学童が大好きになりました。
初日こそいろいろありましたが、子どもの適応力はさすが!と思う日々です。
親としては大金を払っている民間学童の順位が3番目…という悲しさも少しだけありますが(笑)、本人が楽しいと思ってくれているならなによりと思っています。


入学式は新型コロナ旋風の真っただ中

長男の入学のタイミングはちょうど新型コロナウイルスの脅威が世の中を覆いつくしてきていた時期でした。

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