子育て情報『湯冷めさせない!子どもの髪の毛を早く乾かす時短テク』

湯冷めさせない!子どもの髪の毛を早く乾かす時短テク

寒い季節になるとお風呂上りに湯冷めしないように、濡れた子どもの髪の毛を早く乾かしてあげたいですよね。
子どもの髪が長いと乾かすのに時間がかかってしまい、毎日大変な思いをしているというママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、元美容師の経験から子どもの髪の毛を早く乾かすおすすめの方法を紹介します。

基本はタオルでしっかり水分を拭き取ること

目次

・基本はタオルでしっかり水分を拭き取ること
・ドライヤーを使う前にヘアブラシで髪を整える
・ドライヤーを使って素早く乾かす
湯冷めさせない!子どもの髪の毛を早く乾かす時短テク


まずは、基本中の基本ですが、お風呂上りにタオルでしっかりと髪の毛の水分を拭きとることが大切です。
ただ、このときに力任せにゴシゴシと拭くのはNG!

【タオルドライするときの注意点】
濡れた状態の髪の毛は、髪の毛の表面を覆っているキューティクルが開いていて傷つきやすい状態になっています。
濡れた髪の毛をタオルでゴシゴシ擦ってしまうとキューティクルが傷ついてしまう原因に。
髪の毛をタオルドライするときは、やさしく頭皮と髪を包み込むようにして水分を拭きとります。

【タオルドライするときのコツ】
マイクロファイバーのタオルを使うと早く水分を吸収することができます。
頭皮と髪の毛を拭いてから、タオルで頭を巻いたり、タオル素材のヘアターバンを使えば、その間にママはほかのことができますね!
とはいえ、タオルターバンで長時間放置するのはNG。5分くらいたったらドライヤーで乾かすようにしましょう。

ドライヤーを使う前にヘアブラシで髪を整える

湯冷めさせない!子どもの髪の毛を早く乾かす時短テク


子どもの髪の毛は細くて絡みやすいので、ドライヤーを使う前にとかしておきましょう。目が粗いヘアブラシで、毛先からといていきます。
毛先の絡まりがとれたら根元からコーミングしましょう。根元の水分が毛先に移動するので再度毛先の水分をタオルで拭きとります。
ドライヤーを使う前に、髪の毛の絡まりをとっておくことで指どおりがよくなり、乾かすのも早くなります。


ドライヤーを使って素早く乾かす

湯冷めさせない!子どもの髪の毛を早く乾かす時短テク


ドライヤーを使うときのポイントは、髪の毛を乾かしすぎないこと。過乾燥してしまうと髪の毛にダメージを与えてしまいます。
ドライヤーで根元、中間、毛先の順で乾かしていくこがポイント。同じ部分に風を当てると、熱くなりすぎてしまうのでドライヤーを軽く振りながら乾かしていきましょう。

【便利なアイテムを取り入れるのもおすすめ】
ドライヤーで乾かしているときに反対の手に「ヘアドライ手袋」を使うと髪の毛を素早く乾かすことができます。

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