子育て情報『日本史の先生になろうと思っていた!?「わくわくさん」こと久保田雅人さんインタビュー』

日本史の先生になろうと思っていた!?「わくわくさん」こと久保田雅人さんインタビュー

「あんふぁん」と姉妹誌「ぎゅって」では、12/11(金)・12(土)に、ひと足先におうちクリスマスを盛り上げる「」を開催。
そのワークショップに「わくわくさん」でおなじみ、久保田雅人さんが登場します!
今回、久保田さんの知られざる子育てエピソードや、工作への想いを聞いちゃいました。

目次

・興味を持ったことが「わくわくさん」につながった
・子育ての秘けつは〝親がワクワクしていること〟
・「よし、親子で作ってみよう」が永遠のテーマ
・あんふぁん・ぎゅってタウンクリスマスオンラインイベント12/11(金)・12(土)


日本史の先生になろうと思っていた!?「わくわくさん」こと久保田雅人さんインタビュー


興味を持ったことが「わくわくさん」につながった

―ご自身はどんなお子さんでしたか?
子どものころからものを作るのが好きでした。今みたいにゲームなどはなかったので、自分で遊ぶものを作っていましたね。
例えば空き箱や爪楊枝、タコ糸を使って、手すりのある船を作っていました。

―かなり本格的ですね!
小さい頃から凝り性だったんですね(笑)。
今にして思えば、父の影響があったと思います。父が手先が器用な人で、何か作っているのを見ていました。

親がやることは子どもが興味を持つものですよね。
我々の世代はプラモデルブームがあって、長いことはまっていたのですが、高校生ぐらいになると自分でオリジナルのパーツを作ったり改造したり。
やっぱり自分で遊び方を考えるところは同じでしたね。

―そのまま工作の道に進もうと思ったのですか?
将来の夢は全然違って、歴史が好きだから日本史の先生になろうと思ったんです。
大学で中学・高校の社会科の教員免許を取りました。親はそのまま先生になると思いますよね。
ところが大学4年生の時にふらふら〜っと劇団に入っちゃいましてね(笑)。
劇団で活動をしているときに、「NHKの教育番組の出演者を探している。
手先が器用でおしゃべりが得意な男性はいないか」と話を聞いて。
それでオーディションを受けたら通って、「わくわくさん」になったんです。
だから、幼児教育や造形教育を学んだことは一切ないんです。自分の昔の思い出を元に活動を切り開いていったんです。

―でも、作ることが好きなことや、人に教えるスキルなど、これまでの歩みがすべてつながっていますね
そうなんですよ、だから人生どうなるか分からないものですよね(笑)。

日本史の先生になろうと思っていた!?「わくわくさん」こと久保田雅人さんインタビュー


子育ての秘けつは〝親がワクワクしていること〟

―久保田さんご自身もお子さんがいますが、〝わくわくさん流〟の子育てはありましたか?
そんな大層なことはしていないですね(笑)。
僕は子どもが3人いて、奥さんも働いていたのでみんな保育園に通っていました。
僕が子育てで気をつけていたことは「ベタベタしすぎない」

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