捨てないで!茎も葉もひと工夫で絶品料理
毎日の料理で、野菜の茎や葉っぱ、外側の部分など使い道に困って捨てている部分って結構ありませんか?
でも実は、野菜の捨てがちな部分でできる、おいしい料理があるのです!
今回は、わが家の子どもたちが喜んで食べる「野菜捨てちゃう部分レシピ」を紹介します。
ブロッコリーの茎の部分は甘みがあって、しっかりした歯ごたえが特徴。それがタケノコの食感に近くておいしいのです。
干しシイタケを使うといいだしがでるので、調味料は塩としょうゆのみでOK!
【材料】
ブロッコリーの茎1株
ニンジン20g
干しシイタケ2個
ひき肉150g
塩ひとつまみ
しょうゆ小さじ1杯
シイタケ戻し汁20g
水溶き片栗粉少々
揚げ油適量
【作り方】
1. ブロッコリーの茎の部分を茹で、皮が固いようならむく。干しシイタケは水にもどしておく
2. ブロッコリーの茎、ニンジン、干しシイタケを細切りにしておく
※ブロッコリーの皮の部分も細切りにして加えるとより歯ごたえのある食感になるのでお好みで
3. ひき肉に塩をひとつまみ加えて炒め、火が通ったら2を入れて炒める
4. 全体的に火が通ったら、しょうゆ、シイタケの戻し汁、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける
5. 春巻きの皮で包み、揚げてできあがり
熱を加えると甘みを増すタマネギと一緒に揚げると、野菜が苦手な子どもたちもニコニコで食べてくれます。
薄力粉に片栗粉を加えグルテンの割合を減らすと、サクサクの仕上がりに。わが家では、オレイン酸を含み酸化しにくいオリーブオイルを揚げ油に使用しています。
【材料】
ダイコンの葉100g
タマネギ20g
ニンジン50g
薄力粉大さじ2杯
片栗粉大さじ2杯
溶き卵1個
塩ひとつまみ
揚げ油適量
クッキングペーパー10×10cm 2~3枚(繰り返して使えます)
【作り方】
1. ダイコンの葉は細かく、タマネギは薄切り、ニンジンは細切りにし、ボールに入れる
2. 薄力粉と片栗粉を混ぜ合わせ、1にまぶしさっくりと混ぜ、溶き卵を流し込み全体的になじませる
3. クッキングペーパーの上にかき揚げの生地をのせて揚げる
※かき揚げがバラバラになるのを防ぐため
4.生地がまとまってきたらクッキングペーパーを外し、カラリと揚がったらできあがり
そのままごはんにかけたり、納豆に混ぜたり、ラーメンに入れたり、わが家ではひっぱりだこ!
ジャコやひじきを入れてもおいしいです。
【材料】
ダイコン(またはカブ)の葉250g
しょうゆ大さじ1
みりん大さじ
かつおぶし2.5g
ゴマ適量
ゴマ油適量
【作り方】
1. ダイコンの葉をきれいに洗い、水分を拭きとる
2. みじん切りにする
3. ゴマ油でみじん切りにしたダイコンの葉をフライパンで炒める
4. かつおぶし、ゴマ、しょうゆ、みりんで味をつけてできあがり
ハクサイやキャベツの外側の固い部分をはがして、中の柔らかい部分を中心に使っている人も多いかと思います。
でも、繊維を断ち切る感じで薄めにそぎ切りをして、よく煮込むととろとろに!ベーコンをゴマ油の風味が染み込んでおいしいです。
外側は緑色が濃いので、料理に使うと華やかさも演出することができるのもいいですね。
【材料】
ハクサイ(またはキャベツ)の外の葉150g(小さめ2枚くらい)
ベーコン50g
干しシイタケ2個
シイタケの戻し汁500ml
コンソメ小さじ1/3杯(約1.5g)
ゴマ油 適量
【作り方】
1. ハクサイの葉を一口大にそぎ切り、ベーコンとシイタケは細く切っておく
2. ハクサイの葉とベーコンをゴマ油で炒め、ハクサイにベーコンの味を染みこませる
3. 2に干しシイタケ、戻し汁、コンソメを入れてハクサイが柔らかくなるまで煮込んだらできあがり
普段使わない部分にも栄養がたくさん含まれています。野菜を余すところなく使えると、おいしいのはもちろん、節約にも。丸ごといただいて、フードロスを減らしていけるのもいいですね。<文・写真:ライターひろこ>
でも実は、野菜の捨てがちな部分でできる、おいしい料理があるのです!
今回は、わが家の子どもたちが喜んで食べる「野菜捨てちゃう部分レシピ」を紹介します。
食感と甘みがやみつきになる【ブロッコリーの茎の春巻き】
ブロッコリーの茎の部分は甘みがあって、しっかりした歯ごたえが特徴。それがタケノコの食感に近くておいしいのです。
干しシイタケを使うといいだしがでるので、調味料は塩としょうゆのみでOK!
【材料】
ブロッコリーの茎1株
ニンジン20g
干しシイタケ2個
ひき肉150g
塩ひとつまみ
しょうゆ小さじ1杯
シイタケ戻し汁20g
水溶き片栗粉少々
揚げ油適量
【作り方】
1. ブロッコリーの茎の部分を茹で、皮が固いようならむく。干しシイタケは水にもどしておく
2. ブロッコリーの茎、ニンジン、干しシイタケを細切りにしておく
※ブロッコリーの皮の部分も細切りにして加えるとより歯ごたえのある食感になるのでお好みで
3. ひき肉に塩をひとつまみ加えて炒め、火が通ったら2を入れて炒める
4. 全体的に火が通ったら、しょうゆ、シイタケの戻し汁、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける
5. 春巻きの皮で包み、揚げてできあがり
子どもパクパク食べるサクサクの【ダイコンの葉のかき揚げ】
熱を加えると甘みを増すタマネギと一緒に揚げると、野菜が苦手な子どもたちもニコニコで食べてくれます。
薄力粉に片栗粉を加えグルテンの割合を減らすと、サクサクの仕上がりに。わが家では、オレイン酸を含み酸化しにくいオリーブオイルを揚げ油に使用しています。
【材料】
ダイコンの葉100g
タマネギ20g
ニンジン50g
薄力粉大さじ2杯
片栗粉大さじ2杯
溶き卵1個
塩ひとつまみ
揚げ油適量
クッキングペーパー10×10cm 2~3枚(繰り返して使えます)
【作り方】
1. ダイコンの葉は細かく、タマネギは薄切り、ニンジンは細切りにし、ボールに入れる
2. 薄力粉と片栗粉を混ぜ合わせ、1にまぶしさっくりと混ぜ、溶き卵を流し込み全体的になじませる
3. クッキングペーパーの上にかき揚げの生地をのせて揚げる
※かき揚げがバラバラになるのを防ぐため
4.生地がまとまってきたらクッキングペーパーを外し、カラリと揚がったらできあがり
簡単!ごはんにも麺類にも合う【ダイコンの葉のふりかけ】
そのままごはんにかけたり、納豆に混ぜたり、ラーメンに入れたり、わが家ではひっぱりだこ!
ジャコやひじきを入れてもおいしいです。
ダイコンの葉ではなく、カブの葉に変えてもおいしく作れますよ。
【材料】
ダイコン(またはカブ)の葉250g
しょうゆ大さじ1
みりん大さじ
かつおぶし2.5g
ゴマ適量
ゴマ油適量
【作り方】
1. ダイコンの葉をきれいに洗い、水分を拭きとる
2. みじん切りにする
3. ゴマ油でみじん切りにしたダイコンの葉をフライパンで炒める
4. かつおぶし、ゴマ、しょうゆ、みりんで味をつけてできあがり
固い部分も煮込んでトロトロ【ハクサイの外側の葉のスープ】
ハクサイやキャベツの外側の固い部分をはがして、中の柔らかい部分を中心に使っている人も多いかと思います。
でも、繊維を断ち切る感じで薄めにそぎ切りをして、よく煮込むととろとろに!ベーコンをゴマ油の風味が染み込んでおいしいです。
外側は緑色が濃いので、料理に使うと華やかさも演出することができるのもいいですね。
【材料】
ハクサイ(またはキャベツ)の外の葉150g(小さめ2枚くらい)
ベーコン50g
干しシイタケ2個
シイタケの戻し汁500ml
コンソメ小さじ1/3杯(約1.5g)
ゴマ油 適量
【作り方】
1. ハクサイの葉を一口大にそぎ切り、ベーコンとシイタケは細く切っておく
2. ハクサイの葉とベーコンをゴマ油で炒め、ハクサイにベーコンの味を染みこませる
3. 2に干しシイタケ、戻し汁、コンソメを入れてハクサイが柔らかくなるまで煮込んだらできあがり
普段使わない部分にも栄養がたくさん含まれています。野菜を余すところなく使えると、おいしいのはもちろん、節約にも。丸ごといただいて、フードロスを減らしていけるのもいいですね。<文・写真:ライターひろこ>