キャラ弁革命「オブアート」!子どもに超ウケるお弁当が簡単に
幼稚園に通う娘のお弁当を毎日作り続けて約3年。料理嫌いな私がモチベーションを保ちながら毎日作ることができたのは、工作を楽しむ感覚で作り続けたキャラ弁だったからです。
これまではキャラおにぎりをメインにしたキャラ弁を作り続けていましたが、最近はあの国民的アニメにハマった娘からそのキャラクターリクエストが…。
キャラおにぎりは人物を作るのはとても難しく、色のバリエーションも少なく食材にも限りがあるためとても悩みました。そこで、トライしてみたのが、SNSで話題の「オブアート」。やってみると思っていた以上に作れるお弁当の幅が広がりました!
そこで、今回は「オブアート」のやり方や使うアイテムを紹介します。
「オブアート」を知っていますか?
「オブアート」に使用する「オブラート」は、日本では一般的にデンプンから作られる水に溶けやすい可食フィルムのことを言います。ドラッグストアなどで購入でき、ネットでも販売されています。
私達の生活の中では、服薬時の苦味を和らげたり、アメやゼリー菓子のベタつきを防いだりするためのものとして使用されていることが多いですよね。
今回紹介する「オブアート」はこのオブラートに食用色素で絵や模様を描くというものです。
トレースするだけ!難しい絵柄も簡単に描ける!
オブアートの最大の魅力は、どんなに難しい絵柄やキャラクターもトレースして描けるという点です。絵を描くのは苦手だから絶対ムリ…と敬遠してきた人も絶対に上手に描けます!
オブラートの透明感を利用して、写し絵の要領で描くので、見本の絵や画像さえあれば画力や絵心は関係なくキレイに描くことができます。
写真は息子が大好きなパトカーの写真をトレースしたもの。見本の素材はイラストだけでなく写真などでもOKです。
使うアイテムを紹介
それでは、オブアートに必要なアイテムを紹介します。
・オブラート
袋状ではないもの
・スライスチーズ&ハム
スライスチーズはマスト。スライスチーズの下にハムをつけることで土台がしっかりし乾燥しにくくなります。スライスチーズは乾燥すると端からふにゃふにゃになったり固くなってしまうので、ハムとセットにすると使いやすいです。・食用色素もしくはフードペン
オブラートに絵や柄を描くインクアイテム。色素の原料は竹炭や野菜などから抽出した天然のものを使用しているそうです。
・筆&パレット(食用色素を使う場合のみ)