キャラ弁革命「オブアート」!子どもに超ウケるお弁当が簡単に
写真のお弁当は、恐竜をオブアートで描いたあと、ウズラの卵を恐竜の卵に見立てたもの。卵のヒビはオブアートで再現しています。
味は?保温器に入れるとどうなる?
「見た目はよくても味は?」と心配になるオブアートですが、基本は土台のチーズやハムの味です。色素の味は個人的には感じられません。
子どもに聞いてもチーズだからおいしいとのこと。どんな色を使用していても味は問題なさそうです。
娘の幼稚園は寒い時期になるとお弁当は登園後に保温器に入れられます。そこで気になるのが「チーズや色素が溶けるのでは」ということ。
しかし、こちらも問題なくチーズが溶けたり色素が色あせたりということはありませんでした。冬場でもオブアートが作れます。
凝った作画は夜のうちに制作、保存も可能
オブアートは凝った作画にする場合、かなり時間を要するため、私は子どもたちが寝てから、夜に作ることが多いです。
ラップや保存袋で密閉して冷蔵庫に入れれば、1日程度の保存は可能です。ただ、その場合にスライスチーズだけだと乾燥で端からそってしまうので注意。ハムをつけると緩和されます。
また、作成前の手洗いや使用するものの消毒など、衛生面に注意してくださいね。
誰でも失敗なくキャラ弁やデコ弁に挑戦できる「オブアート」。
思った以上に簡単に子どもにウケるお弁当が作れるのでぜひ一度試してみては?
<文・写真:ライターRie>