子育て情報『「ママと遊んでもつまらない」と言われて…先生と考えた親子遊び3つ』

2020年12月19日 11:20

「ママと遊んでもつまらない」と言われて…先生と考えた親子遊び3つ

そこで人間の代わりに「モノ」に隠れてもらいましょう。相手が隠したものを見つけた数で勝敗を決めます。ただし、自分が隠したものを見つけないルールにします。
隠すものは、人形、サランラップの芯など小さすぎず危なくないものなら何でもOK。子どもは「なんで、それ隠すの?」というものを隠していて、大人はなかなか見つけられなくて面白いです。
子どもは『宝探し』や『探検』が大好きなので盛り上がります。子どもの年齢によって、ちらっとモノを見せたりして難易度を変えるとよいでしょう。
ママが忙しいときは、ママがモノを隠して、それを子どもが探すゲームにしてもいいですね。


【絵本の読み聞かせも立派な親子遊び】
絵本の読み聞かせが大好きな子どもは多いですよね。読み聞かせは寝る前と決めている家庭もありますが、先生によれば、読み聞かせは『親子のコミュニケーションをとる最強の遊び』とのこと。
5分もあればOKなので、ママの負担も少なく、ちょっとした隙間時間にできます。
読み終わった後、子どもと「お話に誰が出てきた?」「あそこの場面が面白かったね」と本の内容を話し合うと、さらに子どもの理解が深まります。
少しずつ続けていると、子どもと本の感想がシェアでき、お互い好きな本を持ち寄って読書会が開けるようになりますよ。

「ママと遊んでもつまらない」と言われて…先生と考えた親子遊び3つ


先生と考えた遊びを実践!子どもの反応は

これら3つの遊びを子どもと実践してみました。すると今までになかった反応が!
子どもがそれまでよりもたくさんおしゃべりしてくれるようになったのです。幼稚園でのこと、自分の好きなこと、時には悲しいと感じたことなども。
寝る時間になっても話が止まらないほど、自分の話をするようになりました。
おかげで、子どもの考えていることがわかり、それが子育てで役に立っています。
さらに、子どもが「ママと遊ぶと面白い!またやりたい」と言ってよく笑うようになりました。
また、私自身に余裕や時間のないときは子どもに事情を話すようにしました。そのときはムリに遊ばずに、あとから別に子どもとの時間を作りました。すると今までのような罪悪感がなくなり、気持ちに余裕が持てるようになりました。

今回紹介したのは、わが子が気に入って継続している遊びです。いろいろ試してみたときには、私が張り切っていても子どもがまったく楽しそうじゃないものもありました。
子どもにムリにやらせると続きません。

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