「白菜のからあげ」このおいしさは罪!白菜の大量消費レシピ3つ
「こんなに白菜が安かったことってある!?」と驚いてしまうほど、今年はとてもお得な白菜。先日、おいしそうな特大白菜が57円で売られているのを見た私は迷わず『買い!』。ほかのものはほとんど買えませんでしたが、「何かいいことあったの?」と帰宅後の夫に聞かれるほど大満足でした。
今回は、抜群においしく、しかもお財布にうれしい白菜消費レシピを3つ紹介します。
絶対試してほしい!【白菜のからあげ】
【材料】
・白菜の葉の、根元に近いかたくて白い部分(できれば外側の葉だと分厚くて食べ応えがあります)
・塩コショウ:少々
・片栗粉:適量
・揚げ油:適量
【作り方】
1.白菜を食べやすい大きさに切る
2.片栗粉に塩コショウを混ぜ、白菜の両面につける
3.180℃に熱した油で表面がカリッとするまで揚げる
なんで今まで気がつかなったんだろう?と不思議に思うくらい、白菜を揚げ物にして食べたことがありませんでした。
でもよくよく考えてみれば、油揚げと一緒に煮びたしにしてもおいしいし、中華料理屋さんの八宝菜ではたくさんの油で湯通ししている…。白菜と油の相性はバツグンなんです。
外はカリッと、中は白菜の水分でじゅわっと甘い仕上がりで、メインをさしおいて大人気間違いなしです。
「お家で揚げ物はしない派」の人にも、ぜひ揚げ焼きで試してほしいです。
そのままでもイケますが、中濃ソースやケチャップ、酢醤油をつけて食べてもおいしいのでおすすめです。
おでんの中にイン!ただ丸めただけの【白菜ロール】
【材料】
・白菜(厚すぎると丸めにくいので中間くらいの葉が〇)
【作り方】
1.白菜の葉を1枚ずつはがし、電子レンジ対応の袋に入れ、白菜がしんなりするまでチンする(目安は白菜5枚の場合、600w2分くらいですが、白菜の厚さにかなり左右されるので加減してください)
2.やけどに注意しながら白菜を取り出してあら熱を冷ます
3.白菜を根元側からくるくる巻いて爪楊枝で止め、おでんと一緒に煮込んだらできあがり
レシピと言っていいのかな?というほど簡単ですが、白菜の甘味がおでんの出汁に加わってとてもおいしいのでぜひやってみてほしい一品です。おでんの具材って、種類をそろえようとすると意外と高い…。そして、おでん鍋のスペースをちょうどよく埋めるのもなかなか難しいんですよね。「空いたスペースにロール白菜」はラクチンすき間埋め法として使えます。