今年一番泣いた…5歳娘の誕生日に母がもらった贈り物は
わが家の娘・おこめちゃんの誕生日は12月。先日ついに5歳になりました。
毎年派手にお祝いしているわけではないのですが、コロナの影響でおでかけも少ない1年だったので、楽しい1日になればと思い、いろいろと企画しました。
お誕生日当日の餃子パーティー
お誕生日当日は近くに住んでいる父母を呼び、みんなで餃子パーティー。
おこめちゃんは初めて、餃子を包む作業に没頭しました。普段はお惣菜を買うか、汚れが気になってしまうため私が包んでしまうのですが、想像以上に上手に包む様子に感心させられました。できないと決めつけてはいけないと少し反省(笑)。
おいしく餃子をいただいた後、プレゼント開封に、絵本にゲーム、ケーキを食べてさらに公園で遊びました。
特別なことはない穏やかなパーティーでしたが、その夜就寝前におこめちゃんが漏らしたひと言は…
「夢のような1日だった」
今年一番泣いた…次の日のさらなる贈り物は
次の日、朝ごはんを食べながら5歳になったことをしみじみと私が噛みしめていると、不思議そうな顔をするおこめちゃん。
長いようで短かった5年間をひとことで上手に説明できず、産まれたばかりの頃の「お母さんになれるのかという不安」について正直に話してみると、思わぬ回答が。
「えぇぇー?おかあさん、ずっと上手だよ」
きょとんと笑う娘をこれでもかと力いっぱい抱きしめました。
0~2歳の頃は私の満足感だけで開催したお誕生日会。3~4歳はおこめちゃんと一緒に楽しめたと思います。
そして5歳。楽しませるつもりが、私の方がたくさんプレゼントをもらった気になるお誕生日会となりました。
<マンガ・文:ちゅん>