冬にも大発生!?アタマジラミに感染したらどうしたらいいの?
シーツなどの寝具、着ていた服やタオルなど、髪に触れた家中の布を熱湯で消毒するか乾燥機などで高温処理し、再感染を防ぎます。
熱消毒が難しい場合は、アタマジラミは人肌を離れると3日で死んでしまうらしいので、布団圧縮袋などで密封し、1週間以上放置してから洗濯や日干しを行うとよいようです。
せっかく頭から除去できても、またアタマジラミに住みつかれてはたまったものではありませんから、ここも入念に行う大事なポイントです。
ちなみに首などにできたアレルギー反応のただれは、除去を始めるとするすると消失し、結局ただれていた場所も薬を使わずに治りました。
一度かかると家中大変な目にあう確率の高い「アタマジラミ」。そもそも発見が至難の業なので、わが家では専用の櫛を常備し、定期的に専用櫛で梳く「チェック」を欠かさず続けていこうと思っています。
<文・写真:ライター結生>