おいしすぎ…もちふわフルーツ大福!禁断の手作りおやつ4選
疲れてほっとひと息つきたいとき、甘いスイーツがあると幸せ!そこで手作りを思い立つも、「大変なのはイヤだな」「子どもと一緒に食べられるものがいい」「砂糖たっぷりには抵抗がある」なんて思ったりして…。
そこで今回は、「材料4つ以下でとにかく簡単」「定番フルーツの甘みを生かした」4つのスイーツレシピを紹介します。どれも子どもと一緒に作れて、すぐ食べられるのもうれしい!
やわらか~出来たてがおいしい!【フルーツ大福】
【材料】1つ分
・切りもち:1個
・片栗粉:適量
・お好みの果物(例:ミカン1個、マスカット5粒、バナナ1/2本、イチゴ1個)
【作り方】
1.切りもちをお皿において、小さじ1の水をかけ、柔らかくなるまでレンジでチン(目安:600wで30秒)
2.手早く片栗粉の上に広げる
3.果物をおもちで包む
4.形を整えたらできあがり
レシピの画像はミカンを使用しています。わが家では、マスカットやバナナ、イチゴでも作り、どれも大好評でした。
おいしくて5歳の息子はおかわり!砂糖がなくても、おもちの甘さと果物の甘酸っぱさでとてもおいしく感じられたようです。慣れてくれば、たった3分で作れる簡単レシピです。
材料は2つだけ!ゼラチンなしで【もっちりバナナプリン】
【材料】プリン2つ分
・バナナ:小2本
・生クリーム:100ml
【作り方】
1.バナナは皮つきのまま、全体が簡単につぶせるようになるまでレンジでチン(目安:600wで1分)
2.バナナの皮をむいてフォークで潰す
3.2に生クリームを混ぜる
4.好きな器に入れて冷蔵庫で冷やす
5.飾りつけにバナナの輪切りをのせたらできあがり
ゼラチンなしでも固まる秘密は、完熟バナナに含まれるペクチン。ペクチンとは、食物繊維の一種で、カルシウムとくっつくことでゲル状に固まる性質を持っています。また、冷やすことで甘みが増すので、このプリンはしっかり冷やしてから食べるのがオススメです。皮が黒くなったような完熟バナナの場合は、1の行程を飛ばしてしまっても作れます。そうなるともうバナナと生クリームを混ぜ、冷やすだけですね。幼児でもひとりで作れちゃいそうです。
今回はバナナがまだ黄色かったので、レンジで加熱し、簡単に甘く変化させました。工程2で混ぜているそばから固まりだすので、子どもと一緒に不思議な様子を観察するのもおもしろいですよ。