5歳にしてカメラ女子に!カメラを通して楽しむ世界、学んだ世界
12月生まれの娘・おこめちゃんは、親戚からクリスマスとセットで大きなプレゼントをもらいました。
それは子ども用のデジタルカメラ。子どもでも扱いやすい小さなカメラですが、充分な機能がついていて、おこめちゃんは早速自分のカメラがお気に入りに。そんなカメラの出来事を今回記事にしてみました。
自粛生活で大活躍!カメラの楽しみ方
まずは使い方に慣れようと、おやつを撮ったり、おもちゃを撮ったり。自分が積み木やブロックで作ったものまでカメラで撮ろうとしていて微笑ましかったです。
ブロックや積み木はカメラにおさめるためにすごいものを作ろうと、いつもより創作意欲に熱が入ったりと思わぬ効果もありました。
週末にはカメラを持って近所の散歩。自粛生活でお出かけが控えめだったわが家には、このカメラ散歩はとてもよい息抜きになりました。帰りにおやつを買って帰り、さらにそれもカメラにおさめるというハマリ具合。
思わぬところで勉強にもなりました
よそのおうちの犬や花など、撮っていいもの悪いものを教えるよい機会にもなりました。
大人が無意識に線引きしている良し悪しを、子どもが理解できるように言語化するのはなかなか難しかったです。
よく言われる基本的なこと、「知らない人を勝手に撮ってはいけない」「他人のものを勝手に撮ってはいけない」と話しましたが、例えばマンションに生えてる花など誰のものか明確に答えづらいものもあり、大人でも悩む場面も。
「悩んだら相談してほしい、一緒に考えよう」と伝えられる機会にもなりました。
撮った写真をプリントアウトしてみると、想像以上にボケており、使える写真は少なかったのですが、娘が普段どんな目線で街を歩いているのかがよくわかり、愛おしかったです。
親目線ながら写真の腕もセンスがあるように思うので、これからもっと楽しんでくれたらいいなと思います。
私も一緒に楽しもうかとカメラがとてもほしくなっています(笑)。
<マンガ・文:ちゅん>