2016年7月19日 19:00
Instagramが火付け役!オシャレ×福祉の活動「JOIN US」とは
これまで福祉に興味がなかった人たちも「オシャレなTシャツだな〜」という切り口から、福祉を知るキッカケになっているかもしれません。
いくつかご紹介しますね。
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出典 : https://www.instagram.com/p/BHEEu3HhfiW/?taken-by=maicorori
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福祉とファッション、手を取り合って大きなパワーに
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以前、いつもオシャレな私の友人が、
「自分の見た目ばかり着飾っていないで子どものことをちゃんとしろ、と主治医に言われた…」と話してくれました。
彼女はいつも子ども達のことを考え、日の出前から起きて一日中駆けずり回っているのに、オシャレ見えたからといって「子どものことをやっていない」と言われるのは心外だ、と怒りを覚えたそうです。
私も、障害児の子育ては別に喪中でもなんでもないんだから、どうして無理に地味にして、大変そうに演出しなきゃいけないの?と疑問に思うこともあります。
わざわざ派手に着飾る必要はないですが、ことさらに髪をふり乱す演出を求められることは、不自然ではないでしょうか。
結局、相手の見た目で何かを判断するということが今の社会には残っていて、それは医療従事者や福祉業界にいる支援者の方にも少なからずある事なんだ、という現実にがっかりした経験でした。
福祉の分野とファッションはこれまで距離があったからこそ、手を取り合えば、とっても大きなパワーになるんじゃないかと期待しています。