発達障害のある息子への言葉、1番傷つくのは「障害=○○」
と決めつけられることに、私は違和感を感じます。
私は、子どもに障害があったことで、障害福祉に興味を持ちました。それまで全く興味の無かった、新しい世界と触れあえたこと、それは決して不幸ではありませんでした。
障害があってもなくても、幸せな人もいれば、辛い人もいるでしょう。
障害があってもなくても、社会に受け入れてほしいのです。
障害者としてみるのではなく、多様性として見てほしい。
そうすれば、人と違う特性があっても、みんなが生きやすい社会になると思うのです。
誰もが輝ける未来のために
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11044005089
障害があってもなくても、それも含めて1人の尊い存在であるということを理解してほしいのです。
そして安易な一言に傷つき、孤独になっていく当事者や家族が、いなくなりますように。
2020年、世界に胸を張ってパラリンピッックを開催できる、日本でありますように。
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