2016年8月9日 18:00
[第4回]難聴でも迷わず挑戦できるのは、いつも背中を押してくれる親がいたから
編集部:選択肢、ですか?
津田:はい、私の親がそうだったように子どもには色んな道を見せてあげたい。少し覗いてから、本人が自分で選べばいいと思うんです。
編集部:なるほど。
津田:私は、学校と家だけの生活が長かったので、友達との間に居場所がないと感じて不登校の時期もありましたけど、親はどんな時も味方でいてくれました。
味方といっても、怒られることも、意見が違うこともありました。
それは良いんです。そういうの含めて「親だけは絶対に応援してくれている」そう感じていました。心強くて、とても幸せで嬉しかったです。
だから、私もそんな親でありたいなと思っています。
【完】
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