2016年8月8日 19:25
子どもの体調、心の疲れを癒やしたのはアロママッサージでした
と夜に泣き出したりしていました。
そういうときにゆっくりと腰から背中、肩のあたりまでオイルをつけてマッサージをすると、緊張やストレスでゴリゴリとこわばった娘の身体から力が抜けていくのを感じました。
また、小学生になると神経性の胃痛がおこるようになりました。ひどいときは「脳に痛さがきて死ぬかと思うほど痛い」そうで、恐怖のあまりパニック状態になることもあります。
そんなときにもアロママッサージをすると、娘には効果がありました。
背中をマッサージすると、娘はそのまま眠ってしまったり、トイレに駆け込んでお通じがきて落ち着いたりということもよくあります。
発達障害の子どもたちは小さなころから傷つくことが多く、ストレスも溜まっていると思います。アロママッサージは、そんな子どもたちの身体だけでなく、心にあるこわばりもゆるめる効果もあるようです。
私の実感では、精神的なパニックにもよく効きます。
マッサージをきっかけに、思春期の娘とコミュニケーション
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161007493
普段は人に体に触れられるのを嫌がる娘ですが、中学2年生になった今でも、時々「アロママッサージして」と言ってきます。
3歳のころに比べてすっかり広くなった背中をマッサージしていると、ポツリポツリと今までため込んでいた気持ちを話してくれることがあります。
もしかすると娘はただ体をほぐしてほしいだけではないのかもしれません。娘にとってマッサージは、普段はなかなか私に話しづらいことを口にする、コミュニケーションのきっかけにもなっているみたいです。
アロママッサージは、高齢者施設や震災の際のボランティアにもよく使われています。
人の手のぬくもりと、天然のやさしい香りが人の心をほぐしてくれるのかもしれません。
あまり難しく考えず、さすってあげるだけでも十分ですよ。
子育てに取り入れてみてはいかがでしょうか?
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