不登校の子どもの居場所、そこには誰もが笑顔になる理由がありました
生きる楽しさや自信は、好きなことで見つかるかもしれない
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帰り道に娘が言った言葉です。
「編み物の先生は、私が何度聞いても怒らずに教えてくれた。すごく嬉しかった」
学校で机に突っ伏していた姿を思い出すと、ちょっと泣きそうになりました。
学校に行けないことで、自分を責め、自信を失っていた娘。
少しでも何かに取組んで、自信を取り戻してほしいと願うのは、親の本音だと思います。そんなとき、娘が自分で「やってみたい」と言ってくれたことは、私にとって、とても嬉しいことだったのです。
娘は「またあのカフェで編み物がしたい」と言っています。この頃には、料理にもチャレンジするようになりました。
こうした体験を積み重ねて、生きる楽しさと力を身に付けてくれたら…と願っています。
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