【専門家が解説】「いじめ」60万件。今、子ども達はその事実をどう捉えているのだろう
わかった?」
私は、「教育が人間を創る」という言葉を心から信じています。
そして子ども達は本当に、目をこちらに向けて一直線に聞いています。真剣に聞いてくれます。
子ども達の夢の向こうには、一人一人の無限の可能性が広がっています。それは一人の夢ではなく、国家の夢であり、世界の夢でもあります。
夢に向き合う時は、未来は明るいと確信できる時でもあると考えています。
夢を見る力を無限に伸ばすものが教育の力であり、それを阻むものが、いじめ問題であると思います。
小学校に入り半年で子ども達はいじめを実感する。大人は何ができるのか
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10567001277
桜が咲く4月に、幼稚園を卒業したばかりの子ども達が、夢と希望を持って、自分の体より大きなランドセルを背負い、真新しい教科書や文房具を入れて、小学校へ入学します。
それからたった半年しか経っていなくても、何かを訴えるような凛とした目で、いじめとは「汚いゴミ箱に入れられること」と答える子どもがいる、それが現在の教育現場の実態です。
そんな場面に出会うと、この人生すべてをかけて教育をつくり変えたい!いじめから子どもの心と未来を守りたい!という魂からの疼きがおきるのは、きっと私だけではないはずです。
もちろん、その子の保護者も、担任の先生方も、そして、これを今お読みになっている大人の皆さんも同じだと思います。
いじめに向き合うことは、“今”という時を生きる大人の“未来”への責任の表れではないでしょうか。
出典 : https://www.amazon.co.jp/dp/4286164527
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