2016年9月28日 16:00
「踊りは芸能人だけのもの?」振付師・南流石氏、発達障害のある子の療育ダンスに込める想い
「ダンスを始めて、身体を動かすことが好きになった!」参加したご家族の声
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普段から「プレミア・ケア・ジュニア」の教室に通ってダンスを練習している子どもたち。発表会に参加した子どもたちの元気いっぱいなダンス発表を見て、ご家族からこのような声が集まりました。
"うちの子は、ダンスを始めて体を動かすことが好きになったんです。
私も見ていて、身体の使い方が上手になってきたと感じますし、本人も楽しく、また一生懸命踊っているのが伝わってきて嬉しいです。"
“もともと手足の動かし方にぎこちなさがあって、思ったように身体を動かすということが難しいのかなと感じていたところ、ここの教室に出会いました。頭と身体を連動させる動かす力を、少しずつダンスを通して学んでくれたらいいなと思っています。
"
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発表会の最後には、南さんが手がけた振り付けで、会場のみんなが一緒に踊りました。曲目はTHE BOOMの「風になりたい」。
子どもたちも、保護者の方も、インストラクターの先生方も、会場全体が一体となって本当に楽しそうに踊っていました。南さんの言葉通り、年齢や障害の有無も関係なく「踊る喜び」は全ての人に開かれているのだと感じる、そんな発表会でした。
南流石さん、プレミア・ケア・ジュニアさんの今後の取り組みにも、目が離せませんね。
http://www.premier-jr.jp/
児童発達支援・放課後等デイサービス「プレミア・ケア・ジュニア」
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